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人外娘系×アニメ系

第38章 海賊vs白魔術師(海賊×神父×海×魔法)

すると白魔術師使いのローナが二人の従者とともにマルチに近寄る


ローナ「あら?頭が悪いマルチじゃありませんか?」



マルチ「何だよ!からかいに来たのかよ」


従者A「ローナ様!こんな人放置して他に行きましょう」


従者B「こんな非常識な人と関わっても面白くありませんわ」


ローナ「まぁそれもそうだけど、ひとつ忠告しておくわ」



マルチ「忠告ってチョコレート次に食べてたら知らないよ!とか?」



ローナ「違うわよ!あの私の憧れの神父様に近寄らないで下さる?貴方がいつも邪魔するから近寄れないから」



従者A「そうだ!二度近寄るな!」



従者B「貴方には似合わないのよ」



マルチ「知らないよ!そんなの!私だって好きでやってる訳じゃないから」



ローナ「ふん!」



その夜、ガリオレット神父は一人で何処かに向かう所をローナと従者達は後を付いていく



従者B「ローナ様!珍しく神父様が一人ですわ!」



従者A「チャンスですわ!」



ローナ「ちょっとなんであなたたちまで付いてきたの?」


従者A「私は死ぬまでローナ様の傍にいますわ」


従者B「私もいつでも、どこでも付いて行きます」



ローナ「はぁ・・・・分かったわ・・・・って喋ってるうちに居ないし!ちょっと急いで追いかけるわよ」



そして三人は急いでガリオレット神父を追いかけると浜辺にいたのである



ガリオレットは浜辺で何かを拾うがローナ達は夜だった為、何を拾っていたのかわからないのであった。


従者B「さあローナ様!今です」


従者A「早く告ちゃえよ」

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