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ミスト「水撒きなら私が既にやりましたから安心してください」



ラグナ「本当？じゃあ水撒き係りはミストに決定だな！」



ミスト「じゃあラグナさんは何係ですか？」



ラグナ「僕は雑草を回収して、土を耕して、種を蒔く係だよ」



ミスト「分かったわ！それじゃ今日の予定は・・・・ラグナさんは何かやりたい事はありませんか？」



ラグナ「それじゃあ・・・・町の案内は・・・・」



ミスト「ああ思い出しましたわ！今日は私の家がボロボロになって来たので修理に必要な薪を集めましょう！」




ラグナ「・・・・よし！薪を集めましょう」



ラグナは軽く流された事が少し気になるがミストだから許してやった



ラグナ「そう言えば薪は何処で取ればいいの？」


ミスト「よい質問ですね！私に付いて来てください」





ラグナはミストに言われるまま付いていくとそこは"はじまりの森"に連れてこさせられた



ミスト「ハイッ！」


ミストは笑顔でクワを渡した



ラグナ「なんか嫌な予感」



ミスト「大変です！魔物が現れましたよ！退治してください」



グググググッ



ミストはラグナの背中を強引に押して魔物に近寄らせた




ラグナ「なっ何するんだよ」