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ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「俺をどうするつもりだ！」



ﾒﾅｰﾃﾞｨ「フフフッ、貴方はじっとしてて」



しかしｼﾞｪﾗﾙﾄﾞはﾒﾅｰﾃﾞｨの拘束魔術が効いていないのかﾒﾅｰﾃﾞｨの体を突き飛ばして走って逃げた



ﾒﾅｰﾃﾞｨ「・・・・あれ？おかしいなぁ？何で効いていないの？」



そしてｼﾞｪﾗﾙﾄﾞはとにかくヤバイと感じて必死に逃げるが後ろにはﾒﾅｰﾃﾞｨが嬉しそうな表情で鎌を構えたまま追いかけてきた



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「やべっ、もう追い付かれたのか？」



ﾒﾅｰﾃﾞｨ「うふふふっ、逃げ場なんて無いわよ！大人しく捕まりなさい」



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞはこのままでは体力的に不利な為、ある行動に出た




ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞは取り返す体をﾒﾅｰﾃﾞｨ側に向けたらﾒﾅｰﾃﾞｨが立ち止まり、歩いて近付いてきた



ﾒﾅｰﾃﾞｨ「あら？もう諦めたの？もう少し逃げればこの鎌に殺られる時間が伸びたのに・・・・」




ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「それはこっちのセリフだ！食らえトラバサミだ！」




ﾒﾅｰﾃﾞｨにトラバサミを投げたらﾒﾅｰﾃﾞｨの腹と腰にガブリと鋭い鉄が食い込んだ




ﾒﾅｰﾃﾞｨ「あっ・・・・あうっ・・・・」




ﾒﾅｰﾃﾞｨの口から血を垂らしながら笑っていた




ﾒﾅｰﾃﾞｨ「あっ・・・・はははっ・・・・この痛み、久々だわ！」




ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞはﾒﾅｰﾃﾞｨが罠に掛かっている隙に逃げる