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しかしｼﾞｪﾗﾙﾄﾞは気になって引き返すとﾒﾅｰﾃﾞｨがトラバサミを素手で取ろうと焦っていた為、その場で体当たりして転ばせたらトラバサミか再び体に食い込んだ




ﾒﾅｰﾃﾞｨ「おうっ・・・・あっ・・・・あなた・・・・いいわ・・・・後で思いっきり楽しませてあげますわ・・・・うふふっ」




ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「・・・・・・・・」



最後に足でトラバサミを踏んで逃げた



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「あいつ相当なドM趣向的な奴だったなぁ、また戻って苛めてみたいが脱出が優先だ」




しかしいくら逃げても同じ場所を通過している為、もしかしてループしているのではないか？と思いつつも出口を探したが見つからなかった




そして気付かないうちにﾒﾅｰﾃﾞｨが目の前に現れていて事に気付いて慌てる




ﾒﾅｰﾃﾞｨ「みーつけた！」




ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「あいつ、傷口がない」



ﾒﾅｰﾃﾞｨ「あの程度のダメージなんか私から見たら全然平気なんだから」




ﾒﾅｰﾃﾞｨが嬉しく頷きながら鎌を高速投げしてきたがｼﾞｪﾗﾙﾄﾞは鎌を足で蹴って弾いてその鎌を持って戦利品として頂いた



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「この鎌があれば草刈り楽勝でしょ？」



ﾒﾅｰﾃﾞｨ「まっ待ちなさい！」



しばらくするとｼﾞｪﾗﾙﾄﾞの携帯電話からｴｺﾛｼﾞｰ博士の音声が流れ出す



ｴｺﾛｼﾞｰ《奴は火が弱点じゃ！倒したらさっさと転送させるぞ》



プチッ