テキストサイズ

ドSで変態な、私の執事。

第5章 ドレスの試着





「お嬢様」




そういうとレオは突然私の顔を触り

ぐいっと鏡の方向を向けさせた




「え?」







「お似合いですよ。」






「や…ちょ…!」





私は恥ずかしくて
レオの手を強くはらった。




「あ…」




私の長い爪が
レオの肌に当たった気がする





見ると、レオの手から
血が少しだけ流れていた



「あ、ごめん…!そんなつもりじゃ…!」




レオは少しの沈黙の後にこう言った。



「舐めて」







「え?」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ