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自業自得少女の恋物語

第1章 すべての始まり

少し聞こえたが信じられなかった。

「あの、、今なんと?」

「やるって言ったんだよ。」

ビックリした。

お前なした。などと言われるかと思った。

「えっ、あっあぁぁ。あっはい…。」

反応に困る。

「なに焦ってんのさ笑笑自分から言ったくせに〜。照れてる?笑」

「なんで照れなきゃいけないんですか!!考えすぎです!!たしかに私から誘いましたが…まさかするなんて返ってくるとは思いませんもん!!」

自分でも焦ってるのと恥ずかしがってるのがわかる。
顔が熱い。

「顔赤い。タコみたい。笑照れちゃって面白いなあ。笑」
「はい?笑」


あぁ、本当に好きだと感じる。
一緒にいて本当におもしろい。

こんなに早く好きになるということをみんなが知ったら
尻軽女などと噂が広まるんだろう。
それは…辛いかな。
でも私は私の道を行くんだ。
そんなの気にしたらだめ。

強くいかなきゃ。

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