
自業自得少女の恋物語
第2章 少しずつ崩れて変わってく
そしてそれからしばらくたち、コンクールの時期となり練習がとても忙しい時期に入った。
やはりあれから少し経っても不安は消えなかった。
笑顔を作るのに必死だった。
たしかに一緒にいれて楽しいが近いうち離れるような気がして虚しくなることが多かった。
そして普通通り部活に行きコンクールの練習をする。
ゆうた先輩はいつも誰よりも早く来て練習していた。
そして私ではできないことをスラスラとやっていてなんだか見とれてる私がいた。
私もこんな風に綺麗にできたらなー、、、。
「あーー、できねー!なんなんだよこの譜面は!」
「先輩できてるじゃないですか!私なんかじゃそんなことできませんよ!羨ましいです。笑」
「そんなこと言うお前はスネアの楽譜の譜読み早いだろー。笑笑それが俺にはできないし羨ましいよw」
「スネアはなかなか好きなんでw」
「じゃないとあんな細かくスティック動かせないよなwあ、先生来たよ。合奏だ。」
「はげめ。」「本当のこと言うなよかわいそうだろ。」
「先輩だってはげだって思ってるんじゃないですか…。」
「起立!お願いします!」
…無視した…。笑笑
やはりさすが部長。
合奏になると顔が変わる。
こんなに観察する私は気持ち悪いな。。
やはりあれから少し経っても不安は消えなかった。
笑顔を作るのに必死だった。
たしかに一緒にいれて楽しいが近いうち離れるような気がして虚しくなることが多かった。
そして普通通り部活に行きコンクールの練習をする。
ゆうた先輩はいつも誰よりも早く来て練習していた。
そして私ではできないことをスラスラとやっていてなんだか見とれてる私がいた。
私もこんな風に綺麗にできたらなー、、、。
「あーー、できねー!なんなんだよこの譜面は!」
「先輩できてるじゃないですか!私なんかじゃそんなことできませんよ!羨ましいです。笑」
「そんなこと言うお前はスネアの楽譜の譜読み早いだろー。笑笑それが俺にはできないし羨ましいよw」
「スネアはなかなか好きなんでw」
「じゃないとあんな細かくスティック動かせないよなwあ、先生来たよ。合奏だ。」
「はげめ。」「本当のこと言うなよかわいそうだろ。」
「先輩だってはげだって思ってるんじゃないですか…。」
「起立!お願いします!」
…無視した…。笑笑
やはりさすが部長。
合奏になると顔が変わる。
こんなに観察する私は気持ち悪いな。。
