
自業自得少女の恋物語
第2章 少しずつ崩れて変わってく
そして合奏中。。
デンデデデン♪
横からうるさいティンパニの音。
それを叩いてるのはかな先輩だ。
こんなにでかい音で叩いたら音楽が壊れてしまう…。
そしてなんなんだよもうその叩き方。見た目が悪すぎる…。
「かなちゃん!!!ティンパニうるさい!もっと音楽感じて!!」
「は、はい…。」
先生に注意されて少し泣きそうなかな先輩。
あぁ、好きな楽器できないってだけでも泣くし注意されただけでも泣くなんて…。
なんだか疲れる…。
これを思ってるのはこのパートの人全員だ。
「それじゃあ続きから!1.2.3!」
〜♪〜〜♪
「あ、ストップ。ゆうた。」
「はい。?」
「そのマリンバ一人じゃきついだろ。」
「まあ。笑」
「だれかもう一人一緒にやれ!」
「はあ…w」
「んー、まなちゃん!やれ!」
「え、、。はい…。」
やはりまな先輩が選ばれる。
まな先輩はこのパートでかなりうまい方に入る。
でも昔ゆうた先輩が好きだった人は
まな先輩。
悔しいけど少し妬いている私がいる。
けどそれを見たかな先輩は喜んでいた。
私とゆうた先輩が隣同士になったり仲良くしたりしてるのを見るのが悔しいから、
今回まな先輩に取られたから、
かな先輩は喜んでいた。
そんな先輩には絶対になりたくない。
なってたまるか。
こんな人間には絶対にならない。
デンデデデン♪
横からうるさいティンパニの音。
それを叩いてるのはかな先輩だ。
こんなにでかい音で叩いたら音楽が壊れてしまう…。
そしてなんなんだよもうその叩き方。見た目が悪すぎる…。
「かなちゃん!!!ティンパニうるさい!もっと音楽感じて!!」
「は、はい…。」
先生に注意されて少し泣きそうなかな先輩。
あぁ、好きな楽器できないってだけでも泣くし注意されただけでも泣くなんて…。
なんだか疲れる…。
これを思ってるのはこのパートの人全員だ。
「それじゃあ続きから!1.2.3!」
〜♪〜〜♪
「あ、ストップ。ゆうた。」
「はい。?」
「そのマリンバ一人じゃきついだろ。」
「まあ。笑」
「だれかもう一人一緒にやれ!」
「はあ…w」
「んー、まなちゃん!やれ!」
「え、、。はい…。」
やはりまな先輩が選ばれる。
まな先輩はこのパートでかなりうまい方に入る。
でも昔ゆうた先輩が好きだった人は
まな先輩。
悔しいけど少し妬いている私がいる。
けどそれを見たかな先輩は喜んでいた。
私とゆうた先輩が隣同士になったり仲良くしたりしてるのを見るのが悔しいから、
今回まな先輩に取られたから、
かな先輩は喜んでいた。
そんな先輩には絶対になりたくない。
なってたまるか。
こんな人間には絶対にならない。
