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第1章 シェアハウス

シェアハウスの中は、思ったより広く綺麗だった



「言い忘れていたけど、俺は『花咲魁斗』ここでは、一番の古株だな、此処では皆呼び捨てにしているか、大輝も皆の事は呼び捨てでいいぞ」



魁人の言葉に、俺は「はい」と返事をした



魁人と2人でリビングに繋がる廊下をあるいていると「魁人、俺のゲーム知らねぇ?」と体育会系の男が前から歩いて来た



「ん?誰だ?こいつ」



俺を指さす男



「今日から、入居する大輝だ」



魁人の言葉に、男は「あぁ!」と納得の表情を見せた



「俺は、『風間洋』
よろしくな、大輝」



差し出された手を取り、洋と握手を交わした



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