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《番犬女》は俺のもの

第17章 ライバルな転校生





────…



「──?」


学校につき茜が4組の教室に入ると

教壇にはすでに教師がいてクラスメイトの様子もいつもと少し違った。


時計を確認すると、まだ朝礼までには時間がある。


何か連絡事項があったのか?

入れ替わるように出ていった教師の背中を見おくりながらとりあえず席についた。


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