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スーパーボール

第2章 フーセンガム*櫻宮*初エッチ

翔さんのベットは、ふかふかで寝落ちしてしまいそう…。

櫻「かず…」

そんなことを考えてたら、俺に跨がる翔さんと目が合った。

「翔さん、しよ?」

痛かったらどうしよう。
やっぱり、腰とか痛くなるのかな…。

櫻「うん」

うっすらと笑みを浮かべた翔さん。
その笑みのまま、言った。

櫻「足、あげるね」

翔さんは、俺の足を少しあげて
俺の蕾と俺のモノが見えるようにした。

「っ…恥ず、かし」
櫻「照れてるかず、可愛い♡」
「うっさいっ!」

こんな風に、ツッコんだりしてるほうが気が楽。
怖さなんて、一ミリも感じない。

櫻「あのさ」
「ん?」
櫻「俺さ」
「だから、なに?」

途中途中で言葉を止められる。

櫻「ローションさ」
「ロッ!?」

驚く俺をよそに、言葉を続けた。

櫻「持ってないんだよね」
「ロッ、ローションって必要なの?」
櫻「うん、ローションあれば痛くないって書いてあった」

……あえて聞かないけど、何に書いてあったの…。

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