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スーパーボール

第7章 カレンダー*櫻宮*海風

耳元で囁かれると、もう翔くんのことしか考えられなくなった。

「もぅ…やだぁ……」

焦らされて、もう触ってほしくて堪らなくなった。

櫻「和也のココ、どうしたの?」

ギュッと握られた。
その強い刺激に、背を反らせた。

「しょ、く……」

櫻「ん?」

焦らされて限界なのは、
翔くんもわかってるはずなのに。

「意地悪……」

櫻「ふふ。イっとこうか」

翔くんがそう囁くと、
俺の下着の中に手が滑り込んできた。

「あっ」

櫻「和也、好き」

「あっ、ん、あっ…」

下着の中で、俺のモノが翔くんの手で擦られる。
自分でもわかる。
俺のモノは、熱を吐きたがっていた。


「あ、ダメ…イッ、あっ……」


翔くんの手の中でイってしまった。

クタッと、翔くんに体重を預ける。
すると、ズボンと下着を一気に剥ぎ取られた。

「え」

櫻「和也、続きシよ?」

翔くんのズボン越しに触れる熱いモノが俺の蕾に擦り付けられた。

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