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小百合

第13章 【二つの螺旋】儀式

小百合ね、
彼女の前に立ったの。

「よろしくね。召使いさん。」
って言って、丸見えのおマタに
手をあてたの。

彼女、目を伏せました。

「脚、開いてよ。指が入らないじゃん。」

彼女、少し脚を開きました。

「アナタ、あの老人のオモチャなんでしょ?ここには、ナニを入れてもらってるの?」

彼女、何にも言わない。

指先に彼女の形が伝わります。

「これ、クリ◯リス?
大きいのね。」

彼女、眼を閉じて、悲しそうに顔を真っ赤にしてた。

クチュ・・・

「旦那様ぁ。この娘、濡れてきちゃいました。」

旦那様が小百合においでおいでしました。

「小百合、クワエなさい。」

「はい、旦那様。」

小百合ね、見せつけたかったんだもん。私は、いつもこんなに立派なモノでイカせてもらってるんだゾ。いいでしょうって。

大きな間違いでした。

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