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小百合

第13章 【二つの螺旋】儀式

イヤッ・・・
旦那様・・・
その女から離れて・・・

旦那様は、ミズキってゆぅ女を四つん這いにして、小百合の目の前で挿入したの。

「小百合、見てろ。」

旦那様の大きいモノが、出たり入ったりしてる。
彼女が、変な声を出してる。
クネクネして、アァとかイィとか言ってる。

だんだん早くなって、声が大きくなって・・・

え?
旦那様、抜いちゃった。

彼女、慌てて
「あぁ、イヤです。今ヤメないで!お願い、ヤメないで!」
って、
旦那様の足にすがりついたの。

旦那様は彼女を無視して、小百合を降ろしました。

手首の縄が解かれて、抱き締められたの。

「小百合、明日は世界一の花嫁を見せておくれ。」

小百合、泣いちゃったよ。
やっと一言だけ、
「旦那様のをください・・・」
って。

「明日、いっぱいあげるよ。」

旦那様は、
「ミズキ、小百合のケアと準備をしっかりな。」

うな垂れる彼女に言い放って、部屋を出て行きました。

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