小百合
第1章 【奴隷妻】プロローグ
部屋のドアの前で、目の前が真っ暗になりました。
目隠しをされたんです。
イヤッってつぶやいたら、頬っぺたを掴まれて、口の中にボールみたいなモノを入れられました。
サルグツワでした。
ウナッて、イヤイヤしました。
カチャッ?
???鍵の音?
ガチャン?
???重いドアが開く音?
抱えられて、ドアの先に入ったみたい。
違和感は、スグに気が付きました。
あまりに静かなんです。
淀んだ、真夏の蒸し暑い空気。
外の気配や音が聞こえない。
床に座らされました。
彼が部屋の中で何かしてる。
スイッチの音?
エアコンの入った音?
ガサガサ・・・
カチャカチャ・・・
後ろから彼の声。
「さあ、始めるか。」
小百合の身体にまとわり付く布が、剥ぎ取られていきました。
ハサミで切られていくんです。
残ったのは、両腕を背中で縛ってるブラウスの切れ端だけ。
立たされて、改めてたぶん丸椅子に座らされました。
切れ端以外は全裸にされて、目隠しとサルグツワ。
ひたすらに静かな空間に、鬼畜となった自分の夫と二人きり。
彼の気配がします。
座ってる私のスグ側に感じる。
突然、ブゥ~ンという音にビクンってなりました。
小百合が知ってる音。
ローターの音。
目隠しをされたんです。
イヤッってつぶやいたら、頬っぺたを掴まれて、口の中にボールみたいなモノを入れられました。
サルグツワでした。
ウナッて、イヤイヤしました。
カチャッ?
???鍵の音?
ガチャン?
???重いドアが開く音?
抱えられて、ドアの先に入ったみたい。
違和感は、スグに気が付きました。
あまりに静かなんです。
淀んだ、真夏の蒸し暑い空気。
外の気配や音が聞こえない。
床に座らされました。
彼が部屋の中で何かしてる。
スイッチの音?
エアコンの入った音?
ガサガサ・・・
カチャカチャ・・・
後ろから彼の声。
「さあ、始めるか。」
小百合の身体にまとわり付く布が、剥ぎ取られていきました。
ハサミで切られていくんです。
残ったのは、両腕を背中で縛ってるブラウスの切れ端だけ。
立たされて、改めてたぶん丸椅子に座らされました。
切れ端以外は全裸にされて、目隠しとサルグツワ。
ひたすらに静かな空間に、鬼畜となった自分の夫と二人きり。
彼の気配がします。
座ってる私のスグ側に感じる。
突然、ブゥ~ンという音にビクンってなりました。
小百合が知ってる音。
ローターの音。