小百合
第1章 【奴隷妻】プロローグ
耳元で聞こえるローターの音。
耳元から離れていく。
乳房の辺り?
お腹の辺り?
背中?
太もも?
音だけが身体を這うんです。
彼の吐息が耳にかかります。
彼の吐息が首筋を這います。
彼の吐息が乳首を這います。
決して、触れることのない、音と吐息のせいで、身体を動かすことが出来ないんです。
ただ、息が激しくなっちゃう。
サルグツワ、変な声になっちゃう。
逃げ出せばいいのに。
椅子から立ち上がればいいのに。
音が胸の辺りですると胸を張りたい。
吐息が唇にかかると、首をのばしたい。
脚を開きたい。
自分でも聞いたことのない呻き声を出しました。
私、
きっと乳首が勃ってる。
私、
濡れてる。
彼が最初に触れたのは、両腕を縛っている布切れでした。
両腕を自由にされました。
でも、椅子から立ち上がることができなかった。
「なぜ黙ってるんだ?
逃げ出せばいい。ほら、自分で目隠しとサルグツワを外せるんじゃないのか?」
動けないんです。
まるで、催眠術にでも掛かったみたい。
身体が、その先を求めていました。
パサッパサッ
ってゆう音。
布切れじゃないもので、身体を巻かれました。
両腕を後ろ手に。
立たされて、
次に座らされたのは、ソファーのようでした。
片脚ずつ、膝を曲げたまま縛られました。
閉じることが出来ない・・・
M字に・・・
両乳首に、何かを貼られました。
クリの辺りに何かを貼られました。
「ほら。ローターを3つ着けてやったぞ。ちゃんと、当たっているだろう。」
そう言うと、やっとサルグツワを外してくれました。
耳元から離れていく。
乳房の辺り?
お腹の辺り?
背中?
太もも?
音だけが身体を這うんです。
彼の吐息が耳にかかります。
彼の吐息が首筋を這います。
彼の吐息が乳首を這います。
決して、触れることのない、音と吐息のせいで、身体を動かすことが出来ないんです。
ただ、息が激しくなっちゃう。
サルグツワ、変な声になっちゃう。
逃げ出せばいいのに。
椅子から立ち上がればいいのに。
音が胸の辺りですると胸を張りたい。
吐息が唇にかかると、首をのばしたい。
脚を開きたい。
自分でも聞いたことのない呻き声を出しました。
私、
きっと乳首が勃ってる。
私、
濡れてる。
彼が最初に触れたのは、両腕を縛っている布切れでした。
両腕を自由にされました。
でも、椅子から立ち上がることができなかった。
「なぜ黙ってるんだ?
逃げ出せばいい。ほら、自分で目隠しとサルグツワを外せるんじゃないのか?」
動けないんです。
まるで、催眠術にでも掛かったみたい。
身体が、その先を求めていました。
パサッパサッ
ってゆう音。
布切れじゃないもので、身体を巻かれました。
両腕を後ろ手に。
立たされて、
次に座らされたのは、ソファーのようでした。
片脚ずつ、膝を曲げたまま縛られました。
閉じることが出来ない・・・
M字に・・・
両乳首に、何かを貼られました。
クリの辺りに何かを貼られました。
「ほら。ローターを3つ着けてやったぞ。ちゃんと、当たっているだろう。」
そう言うと、やっとサルグツワを外してくれました。