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小百合

第15章 【奴隷妻のプライド】夏

人の気配に目を覚ましました。

何時?
ひぇ~((((;゚Д゚)))))))
もぉ、9時過ぎてるじゃん。

そか、あの後、ソファーで寝ちゃったです。

人の気配は佐武さんでした。

ってか、小百合、裸じゃん。

「佐武様、申し訳ありません。
すぐに支度しますから。」

「よく寝てたね。小百合さんの寝顔、見ちゃった。」

旦那様は、隣のソファーでまだ寝てました。

慌てて荷物から白い方のビスチェを出して脱衣所に駆け込みました。

うわぁ(;^_^A、髪、バサバサだし、スッピンだし。

白いビスチェを着けて、簡単なお化粧をしてリビングに戻りました。
髪は梳かして束ねちゃった。

リビングで旦那様も起きてらして、佐武さんとお話ししてました。

「こりゃまた、美しいなぁ、小百合さん。おはよう。」

「おはようございます。
佐武様、先ほどは失礼しました。」

「ん?小百合が何かした?」

「いやいや、謝らなくていいよ。寝顔が見れてよかったから。」

「そぉゆうことか。
小百合、朝食を頼むよ。取り敢えず3人かな。三上さんは、そのうち来るだろうから、来たら頼む。」

「かしこまりました。」

目玉焼き、ベーコン、ピーマン焼いて、トーストとコーヒー。

ガウンのお二人と朝食を取りました。

どうやら・・・・・

三上さんって、被虐の性癖があるみたい。
ムチ打ちやクリップに興奮してたって。

結局、綾ちゃんのお口とオマ○コに、二回瞬殺されちゃって2時過ぎには、おやすみになったそうです。
でね、綾ちゃんは縛られたまま。
佐武さんのいない和室で、三上さんはどうするかな?って。

しばらくして、三上さんがリビングに来られました。

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