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小百合

第15章 【奴隷妻のプライド】夏

「小百合さん、ゲームをしましょう。
オネダリしたら、貴女の負けだ。」

「オネダリ?」

「下さいとか、入れてとか、欲しいとか。」

「・・・御主人様。
小百合、無理です。出来ません。」

佐武さん、携帯をイジって、
「今から、1時間。アラームが鳴るまで、お互いのプライドを賭けての勝負をしましょう。」

1時間・・・
求めてはいけない・・・
旦那様・・・

「小百合さんが勝ったら、もう、二度と貴女を誘わない。」

・・・
「私が佐武様のモノを欲しがらなかったら・・・
佐武様、綾さんを下さい。」

「なるほど、妥当な勝負ですね。いいでしょう。」

旦那様・・・
小百合・・・ダメかも・・・

「小百合、1時間、お前はオレのものだ。」

目隠しを外されて、唇を唇で犯されました。

あ、タバコの匂いがしない・・・

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