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小百合

第15章 【奴隷妻のプライド】夏

「入っていい?」

「どぉぞぉ~」
綾ちゃんの声。

綾ちゃんが湯舟、ヒロミちゃんが身体を洗ってたっけ。

ちょっと気まずいかな。

・・・・・・・・・

「小百合さんにコロされるかと思った。」

「うん、コロしちゃうかと思った。」

「小百合さんは、いいの?」

・・・

「うん、いいの。」

「私、少しわかったかも。」

「三上さんは?」

「どぉだろ。」

「○※さんって、凄すぎ。」

「佐武さんだって。」

「ヒロミちゃん、これ、ムチ?」

「うん。あ、昨日のじゃないよ。」

「だからなの?」

「うん。たぶん。」

「今夜は、どぉするのかな。」

「ブッチャケ、ヘトヘトだよね。」

「明日は、海に行きたぁい。」

「そぉだよね。ここまで来てさぁ。」

「あ、砂が入らないよぉにしなきゃね。」

「どこに?」

「ここだよぉ。」

「なんだ、二人とも元気じゃん。」

・・・・・・・・・・

みたいな感じで綾ちゃんとヒロミちゃんは、先に上がりました。

綾ちゃんの背中のムチの傷、昨日は気が付かなかったな。

あ、だから、旦那様は・・・
(^-^)

ん?
綾ちゃんの身体のキスマークは、誰が付けたのかなぁ。
(*`へ´*)

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