テキストサイズ

小百合

第15章 【奴隷妻のプライド】夏

リビングの家具は部屋の端に寄せちゃってあるから、フローリングの床の真ん中が広いの。

「小百合、綾さん、ヒロミさん、仰向けに寝なさい。」

? 寝ました。
少し間隔を空けて、丸くなるように。

「みんな。脚を開きなさい。」

? 開きました。丸見え。

え?
目隠しされちゃった。

え?
「ムグッ!」
いきなり口に入ってきたの。

え?
小百合のオマ○コを誰かがイジリだしたの。

Tシャツを捲り上げられて、オッパイをイジられるの。

なんで?
どぉなってるの?

「ウグッ!ン~!」

綾ちゃん?ヒロミちゃん?

喉を突く大きなモノで、声が出せないの。

え?
クンニされてる!

いきなりの愛撫に混乱しました。

わかりますか?

イヤラシイ音だけが聞こえるの。

苦しそうな女性の呻き声と、ジュルジュルとススるような音。

3人の男が、同時に3人の女を犯してたのね。

それに気付かないまま、ひたすら耐えてました。

「ガハッ!アァァ!イヤァァ!」

ヒロミちゃんの声に口のモノが抜かれたの。

それからは、力尽くでした。

脱がして脱がされて。
舐めて舐められて。

誰かとキス。
誰かが入ってきて、
抜かれたと思えば、誰かが入ってきて。

声を上げれば、塞がれて。

誰かの身体に抱かれ、誰かの身体にモタれ、誰かの身体にシガミついたの。

男と女の混じり合う声が、競うように大きくなっていくの。

小百合ね、誰かと手を握り合ってたの。

ただ、叫んでたと思う。

誰かにしがみついて、爪を立てちゃった。

誰のどこに?
わかんないわよ。

ガツンガツンと突かれたの。
口から出てくるかと思った。

反り上がるの。
身体が反り上がって、頭の中で・・・

バチンッ!

・・・・・・・

身体が揺すられて、意識が戻りました。

真っ暗。
まだ、目隠しされたまま。

誰かが、
小百合の中に入ってる。

吐息と感覚・・・旦那様。

止まらない快感が、また身体を反らせるの。

「旦那様・・・もっと壊して・・・」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ