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小百合

第20章 【奴隷妻の夜】三夜

スレ違うとね、
「お?」とか、
「スゲッ!」とか。

普段なら、チョット嬉しいけど、さすがに、あの時は違うんだもん。

白いブラウスから、絶対に全身ベルトが透けて見えるもん。

乳首だってツンってしてるもん。

旦那様は、
「タイトな極ミニやガーターがイヤらしいなぁ、小百合。
皆んな振り向いて、お前を見てるぞ。」
って、耳打ちするの。

特にね、
電車の中が恥ずかしいんだよね。

旦那様ってば、少し離れて立ってるし、ローターのスイッチを入れたり切ったりするし。

視線が怖いよぉ~。

大きなアダルトショップに行ったの。

旦那様ってば、別行動するんだもん。
(>_<)

SMグッズコーナーに放置されちゃって、
大変だったんだから。

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