テキストサイズ

小百合

第5章 【奴隷妻】小さくて大きな世界

彼がやっと口を開きました。

「御機嫌が悪いようだな。
トイレ以外でションベンをしたことはあるのか?
お前にトイレなんて不要だな。」

イヤイヤしました。

「もう、何時間濡れっぱなしなんだ?
まだ、こんなに濡れてくる。
そんなにセックスが好きなのか?」

イヤイヤしました。

「ほら、もっと激しいのが好きか?」

彼の指の動きが、激しくなって、こみ上げちゃうけど、一生懸命、イヤイヤしました。

イヤイヤしながら、身体が反っちゃう。

変な声がでちゃう。

彼、
入ってきました。

屈辱?
違う
辱め?
違う

・・・悦びでした。

彼は、小百合に入れたまま、手脚の枷を外してくれました。

やっと曲げられた手脚で、彼に抱きついちゃった。

サルグツワから出る声が、動物の声みたい。

イクッ!
イッチャう!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ