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小百合

第1章 【奴隷妻】プロローグ

その日から、職場の何かが変わりました。

新しい仕事が入ったみたいで、忙しくなりました。
事務も、小百合1人だったのに、2人もパートさんが来ました。

彼とは、何度か逢って、その度に抱かれました。
大胆な態度にただ、ついて歩きました。

しばらくしなかったお化粧をして、オシャレな服を選んでる自分がいました。

彼が気に入った服があると、試着させられて、すぐに買ってくれたり。

彼が、私を小さなアパートに送り届けるまで、あの眼差しに犯されました。

小百合ね、彼の眼差しを・・・
ウソ、
硬く、グリグリと貫く彼のオチンチンを求めていたの。

頭では、酷い目にあわされた男達を拒否してるのに。

そんな自分に気づいたのは、彼の仕事が忙しくなって、1ヶ月くらい逢えなかった時。

そして、なんか、よそよそしくなった社長さんが小百合に言ったの。
「小百合ちゃんは、こんな田舎の会社で事務なんかしてちゃいけねぇ。」

ある日、スゴく分厚い封筒が、小百合に届きました。
封筒の中を見て、驚いたってゆうか、愕然?としました。

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