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小百合

第8章 【奴隷妻として】旦那様と小百合

網目の大きめな黒いガーターストッキング。

ブラとショーツはありませんでした。

黒くて光沢のある、張り付くような薄い極ミニドレス。

黒いレザーのホットパンツ。

チョーカーのような首輪。

腰にレザーの紐締めコルセット。

ピンクの手枷と足枷を着けられました。

姿見鏡の前に立たされて、旦那様が後ろから肩を抱いてくださって。

「出掛けるよ。髪と化粧を整えなさい。」

旦那様の顔を見ました。
旦那様は、
「なんて悲しそうな顔をしてるんだ?
怖いよな。
大丈夫。私が一緒だよ。」

薄いドレスは、乳首の形を隠してくれません。

極ミニから覗くレザーのホットパンツは、プックリと割れ目を作る形を隠してくれません。

ホットパンツから見えるガーターベルトがイヤらしい。

これが私?

ベッドルームの化粧台には、一通りのものは揃ってました。

荒れた肌には、少しキツめのお化粧になっちゃった。

荒れた髪は、後ろで束ねました。

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