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小百合

第9章 【新しい宴】綾さん

土曜日の朝。
小百合は、旦那様に全身の拘束ベルトをされました。

裸に、黒い革のベルトです。

そのまま、家事をしました。

昼食の片付けを済ませて、昼の1時頃だったかな?

「そろそろ、客が来るころだな。』

「旦那様、小百合は、何を着ればいいの?」

「お前は、接客などしなくていい。来なさい。」

小百合ね、調教のお部屋に連れて行かれました。

全身ベルトをキツく締め直されて、拘束椅子にツナガレちゃいました。

バンザイで、M字開脚の格好。

乳首とベルトの食い込んでるお股に、ローターをテープで張り付けられました。

目隠しと、ポールのサルグツワをされました。

「じゃぁな、小百合。」

三ヶ所のローターが震え出して、お部屋のドアが閉まって、ガチャリと鍵の締まる音がしました。

あの時の静寂が訪れました。

身体がね・・・

お部屋の匂いに反応しちゃうの。

イヤでイヤで仕方がないのに、いつもより敏感になっちゃうの。

腰がね。

動いちゃうの。

欲しくて欲しくて、たまらなくなるの。

1時間位?

突然、お部屋のドアが開きました。

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