小百合
第9章 【新しい宴】綾さん
パイプベッドから悲鳴が聞こえる。
小百合ね、閉じられない身体をサラして、知らない男に好きなようにイジられて、舐められて・・・
股の拘束ベルトが外されて・・・
イヤ!見ないで!
入れちゃヤダ!
イヤイヤしながら心の中で叫んだよ。
でも、掻き回す指が音を発てるの。
込み上げて来ちゃうんだもん。
激しくしちゃダメェ!
出ちゃう!
!!!
出ちゃう!イヤッ!
小百合は旦那様のモノだもん。
旦那様以外の人でなんか、イカないもん。
!!!
助けて旦那様!
!!!
ごめんない、旦那様!
!!!
声と一緒に噴き出しちゃいました。
・・・・・・
パイプベッドからの声は、悲鳴に、変な声が混じっていました。
旦那様が縛られて開かれた女の人を責めてる。
泣き声が変な声になってる。
見たくないよ。
見たくないのに頭を押さえられて。
「小百合さん、見てください。
彼女はね、私の愛奴なんです。
私は、彼女の身体と心の調教を※※※さんにお願いをしたんです。
彼女を見てください。
イヤがりながら、あんなに気持ちよさそうだ。
なんて淫乱な女なんだろうね。」
そう言うと、小百合のお股のベルトとローターを元のように戻して、パイプベッドの方に行きました。