2次元クエスト~ドラゴンの騎士~
第3章 武者修行
クロコダイン「ほう、それは面白い。聞くところに寄ればリュウ殿はテラン王の御墨付き。いかんせん経験が全く無いように見受けられる」
シウバ「ベンガーナ王、リュウ殿の修行はクロコダイン殿にお任せして私は新たな伝説の武器を捜しに行きたいのですが……この度の戦いで自分の未熟さを痛感致しました」
ベンガーナ王「ふむ、クロコダイン殿は如何かな?」
クロコダイン「俺は構いませんぞ。当面は敵も大きな動きはしてこんだろうしな」
リュウの目の前で、次々と話が決まっていく。
ベンガーナ王「よし、決まりじゃな。シウバよ……くれぐれも無理はするな」
シウバ「は!」
・
・
・
ゴメ「トントン拍子に話が決まっちゃったね」
リュウ「まぁいいさ。このままじゃ只の足手まといだしね」
ベンガーナ王に与えられた自室に向かっていると、目の前にクロコダインが現れた。
クロコダイン「おぉ、来たか。お前と腹を割って話したかったのだ」
リュウ「クロコダインさん……」
クロコダイン「世界は広い、大魔王と戦っていない中にもシウバ殿の様な強者がいる……それは解る」
ヤバイ……何か勘づかれたか?
クロコダイン「だが、ゴールデンメタルスライムはこの世に何匹もいるものじゃない……貴殿は一体何者だ?」
リュウ「僕は……目が覚めたらテランにいたんです。その時側にいたのがゴメちゃんで、それまでの記憶は……」
ゴメ「そうだよ。クロコダインさん!」
……馬鹿。
クロコダイン「ふむ、聞いた話ではゴメは神の涙と言うアイテムだったらしい。バーンに潰される前に何かもう一つ奇跡を起こしていたのかもしれんな」
ゴメ「ごめんなさい……僕もリュウと同じで記憶が無いんだ」
クロコダイン「まぁ気にするな。とにかく今日は身体を休めろ。明日から厳しくしごいてやるからな」
リュウ「はい、お願いします!」
クロコダイン(いい瞳をしている……まるでダイが帰って来たようだ)
そして、激動の二日目は終わった。
シウバ「ベンガーナ王、リュウ殿の修行はクロコダイン殿にお任せして私は新たな伝説の武器を捜しに行きたいのですが……この度の戦いで自分の未熟さを痛感致しました」
ベンガーナ王「ふむ、クロコダイン殿は如何かな?」
クロコダイン「俺は構いませんぞ。当面は敵も大きな動きはしてこんだろうしな」
リュウの目の前で、次々と話が決まっていく。
ベンガーナ王「よし、決まりじゃな。シウバよ……くれぐれも無理はするな」
シウバ「は!」
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ゴメ「トントン拍子に話が決まっちゃったね」
リュウ「まぁいいさ。このままじゃ只の足手まといだしね」
ベンガーナ王に与えられた自室に向かっていると、目の前にクロコダインが現れた。
クロコダイン「おぉ、来たか。お前と腹を割って話したかったのだ」
リュウ「クロコダインさん……」
クロコダイン「世界は広い、大魔王と戦っていない中にもシウバ殿の様な強者がいる……それは解る」
ヤバイ……何か勘づかれたか?
クロコダイン「だが、ゴールデンメタルスライムはこの世に何匹もいるものじゃない……貴殿は一体何者だ?」
リュウ「僕は……目が覚めたらテランにいたんです。その時側にいたのがゴメちゃんで、それまでの記憶は……」
ゴメ「そうだよ。クロコダインさん!」
……馬鹿。
クロコダイン「ふむ、聞いた話ではゴメは神の涙と言うアイテムだったらしい。バーンに潰される前に何かもう一つ奇跡を起こしていたのかもしれんな」
ゴメ「ごめんなさい……僕もリュウと同じで記憶が無いんだ」
クロコダイン「まぁ気にするな。とにかく今日は身体を休めろ。明日から厳しくしごいてやるからな」
リュウ「はい、お願いします!」
クロコダイン(いい瞳をしている……まるでダイが帰って来たようだ)
そして、激動の二日目は終わった。