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戦場での情事高槻恋物語

第2章 喘ぎ声

だが、美奈子は直ぐに神楽から目を反らし、男の肉棒を舐め上げる。
そして、口に咥え、愛撫する。
しかもわざと神楽に見せつけている。


「ウッ・・・・・!!」


猛烈な吐き気が、神楽を襲い
居たたまれなくなり、その場から立ち去った。
美奈子は、口から肉棒を出すと、
神楽の後を追う。


「ハアハア・・・ゲホッ、ウッ・・・・オェッ・・・・!」


余りの気持ち悪さと、不潔感に神楽は
洗面所で戻してしまい、
床に座り込む。
跡を何故か追ってきた美奈子が見つけ、しゃがみ、神楽の背中をさする。


「大丈夫?」


神楽は、ある程度戻して落ち着きを取り戻して居る。
美奈子は背中をさすり、神楽に話しかける。


「あんな不潔なの見せつけて悪かったねでも、アレ私がヤったんじゃないわよ?
金子婦長に言われてね。
四十代兵士のヌイてくれって。
あ、でも、フェラと、挿れるのアリで中出し厳禁で三時間。」


サラサラと、隠語や、過激発言をする美奈子に神楽はついていけない。
こんな事を戦場看護女子はさせらるのか!?
でも、自分の初めては好きな人の為に
取っておきたい。



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