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戦場での情事高槻恋物語

第4章 奪われた処女

その後の事は覚えていない。
どうやら神楽はあの後疲労感と睡魔に襲われ眠ってしまい、白夜叉は
神楽を抱えると、死骸だらけの戦場を進んで行く。

白夜叉の部下森原は白夜叉の帰りを宿舎で待っていた。
やがて白夜叉が帰ってきて森原は抱えられた神楽を見てある程度の事が分かった。

「白夜叉さん・・・・その娘は・・・」
「森原。コイツは俺の兎だ」

森原は不信げだが「そうですか」と言い、白夜叉を奥の部屋に案内した。
そこは神楽を拘束する部屋・・・・・




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