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戦場での情事高槻恋物語

第5章 囚われの兎

ガチャガチャと手枷が外され手が自由になる。
だが、長い間縛られていた手首の傷が恐怖を物語って居た。

「じゃあ一人でシてみろ」

「え・・・・・」

再び出た白夜叉のあり得ない発言に神楽は戸惑う。
これ以上の事は出来ない。
なのに白夜叉は神楽を無表情で見つめる。

「で、でも・・・・やり方分かりませんし・・・・恥ずかしいです・・」

俯きながら恥ずかしそうに答える神楽を無表情で見つめて「俺以外居ないだろ?この部屋に」と言って、秘部を隠している手を無理矢理退けた。

「言ってやるからヤレ」

「んっ・・・・・」

命令口調で言われ、渋々神楽は秘部に手を伸ばす。
既に秘部は濡れていて、指先に当たるだけでもクチュと卑猥な音がして思わず耳を塞ぎたくなる。

「指いれて掻き回せ」
「は、はい・・・・・」

恐る恐る膣口に指を這わせてゆっくり挿入する。
内壁は熱く、滑って居て少し指を動かすだけでクチュクチュと卑猥な音が部屋に響き渡る。

「あんっ・・・・あっ・・・・・し、白夜叉さん・・・」

乱れる神楽をベッド前の椅子に座り、眺めている。
その目は鋭く、一瞬目が合った神楽はビクッとなってしまった。

「乳首も弄れ」
「分かりました・・・・」

言われた通り、チャイナドレスのボタンを外し、乳房を露出させて空いている左手で乳首を掴み、上下にする。

「あんっ・・・ああっ・・・・あんっ・・・・」

同時に膣内埋め込んだ指を動かすと強烈な快感が神楽を襲った。

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