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戦場での情事高槻恋物語

第5章 囚われの兎

「私の恋愛は・・・・こんなんじゃ無かった・・・・!好きな人と恋して・・・・結婚して・・・・幸せになりたかった・・・!なのに!どうして監禁なんてするんですか!貴方は私の身体目的なんでしょ!それだったら他の女の人にしてください・・・・・!私は貴方の玩具じゃ有りません!!」

抑えていた感情全てが一気に溢れ、溜め込んでいた白夜叉への不満を口に出してしまった。
もうこの後殴られても何をされても良い。
言いたい事は言った。


「言いたい事はそれだけか?」
「他に何が・・・・・・」

プイッと顔を背ける神楽に対し、白夜叉は無表情で見つめる。
だが、パッと握っていた鎖を離す。
締まっていた首は緩くなって息が出来る。

「ハア・・・・ハア・・・!」

「一回その減らず口塞いでやろうか?」

ビーっとガムテープを広げながら白夜叉は神楽の居るベッドに再び乗り上げた。

「や、やだっ・・・・助け・・・・・んっ!」

最後まで神楽に言葉を語らせずにガムテープを神楽の口に無理矢理張り付ける。
そして神楽の秘部にロータを挿入するとリモコンを取り出す。

「んんっ!んんんっ!」

「今から俺が言う事に頷か無かったらイカせねぇ」
「んんっ・・・・・!んんっ!」
「神楽、お前は一生俺の兎にしてやる」
「んんっ!んんっ!」

首を振り白夜叉に反抗する。
白夜叉はリモコンのスイッチを居れると、行きなり中に設定した。

「んんっ!んんっ!んんっ!」

内壁がブルブルと電気音と共に刺激され、神楽は目から涙を流し、快感に耐えるが、危うくイキそうと思った所でスイッチが完全に切られる。

「頷くは縦だろ?」
「・・・・・・・・・・!!」

頷きたく無い・・・・・・頷いたら負けだ・・・・・

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