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戦場での情事高槻恋物語

第1章 戦場看護女子眞田神楽

風呂場に向かい
脱衣場で服を脱ぐ。
裸になり、タオルで隠しながら
湯船に入る。


浴室は広く
他の女子達が入っている。
神楽は
隅で、小さく
足を折り曲げている。


ハア・・・・
人混みに
溶け込めないって
不便だな・・・・・


しばらく、隅で大人してると、
行きなり、胸を触られた。
何だろう?
てか、な、何してるの?


「眞田さんおっぱい以外と大きいね!
着痩せするタイプ?」


「な、何してるの?」


女の子は
行きなりこんな事するの?
大胆過ぎる!!
セクハラだよ?


「大きさ比べだけど?」

あっさり答えられ
神楽は戸惑う。
どう答えたら良いのか分からない。


「眞田さんって男におっぱい触られた事有る?」


神楽に話しかける
少女は、平然な顔で
質問する。
頭が付いていかない。


「あ、有るわけ無いよ!私、好きな人居ないし・・・・」


何この質問?
平気な顔して
こんなエッチな事言える!!?
おかしい!
狂ってる!!


「あ~処女なんだ~」

少女は平然と良い
神楽から離れた。
頭が付いていかない
神楽には、平然で居られない。


「も、もう分かんないよ・・・・」


湯に顔を付け、ブクブクする。
周りの女子はこんな会話を
しているのか?


最近の子は・・・・・
本当に・・・・・
何考えてるんだ・・・・
こんな会話が出来るなんて。


もう上がろう
長風呂好きじゃないし、
これ以上長居はしたくない。


湯船から上がり
脱衣場で服を手早く着替え
部屋に戻る。



神楽はこの後
戦場看護女子の裏側を
知るなんて
現在の神楽は、知るよしも無かった。


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