
彼女の恋愛
第12章 BBQ彼女
「わかった」
シュンは立ち上がるとコテージの中に入っていった
「ありがとうございました。大丈夫ですか?」
「…大丈夫。空腹でテキーラ飲まされたから少し酔った」
「何か食べますか? 取りに行きま…」
くるみが立ち上がろうとすると葵はくるみの腕を掴んで引き止めた
「くるみちゃん…俺の目の届くところに居て?危ないから」
「葵さん…すぐそこですよ?」
すぐ近くのサンドウィッチの乗ったトレイがあるテーブルを指さすと葵はパッと放した
「悪い」
「いいえw いま持ってきます」
サンドウィッチを取りに行くと後ろからガバっと抱きしめられた
「くーるーみーちゃーん♡」
「菫⁉︎ ちょっと大丈夫?」
「えへへ♡ めちゃいい気分♡ ん〜」
菫がくるみのホッペにキスをした
「ちょっ…酔ってるでしょ!」
「酔ってないにゃ〜ん♡ 」
「僕もくるみちゃんにチュ〜♡」
菫に気を取られていると右ほっぺを楓にキスされた
「きゃあ! 楓さんも酔ってるんですか!」
「酔ってないにゃ〜ん♡」
二人でギャハハと笑っている
(悪夢だ…)
くるみが困っているとハイ、お終い!と良輔が間に入った
「おい!キンパツー、くるみとウチの邪魔しないでよ〜」
「ハイハイ、菫ちゃん。こっちに座ろうね」
良輔がくるみに目配せしたのでくるみはサンドウィッチを持って葵のところに戻った
「遅くなってすみません、これ食べてください」
「ん、ありがとう」
少しウトウトしていた葵は受け取って食べ始めた
「楓さんと菫が酔ってるみたいですけど、どうしますか?」
「楓は放置していい。菫はあれ以上飲ませない様にして部屋で寝かせるよ」
「わかりました。私もお手伝いします」
「ありがとう。良い子だ」
帽子をポンポンと叩く
「これ無事に帰れるまで預かってて。あとコレも」
葵は腕時計を外すとくるみの腕にはめた
「無くしそうで怖いからくるみちゃん持ってて」
「わかりました」
葵はスクっと立ち上がると隣のテーブルに菫の暴走を止めに行った
くるみはトイレに行きたくなり、コテージの中に入る
トイレを見つけて入り、出ると良輔が居た
「くるみちゃん、ちょっといい?」
「はい、どうしました?」
シュンは立ち上がるとコテージの中に入っていった
「ありがとうございました。大丈夫ですか?」
「…大丈夫。空腹でテキーラ飲まされたから少し酔った」
「何か食べますか? 取りに行きま…」
くるみが立ち上がろうとすると葵はくるみの腕を掴んで引き止めた
「くるみちゃん…俺の目の届くところに居て?危ないから」
「葵さん…すぐそこですよ?」
すぐ近くのサンドウィッチの乗ったトレイがあるテーブルを指さすと葵はパッと放した
「悪い」
「いいえw いま持ってきます」
サンドウィッチを取りに行くと後ろからガバっと抱きしめられた
「くーるーみーちゃーん♡」
「菫⁉︎ ちょっと大丈夫?」
「えへへ♡ めちゃいい気分♡ ん〜」
菫がくるみのホッペにキスをした
「ちょっ…酔ってるでしょ!」
「酔ってないにゃ〜ん♡ 」
「僕もくるみちゃんにチュ〜♡」
菫に気を取られていると右ほっぺを楓にキスされた
「きゃあ! 楓さんも酔ってるんですか!」
「酔ってないにゃ〜ん♡」
二人でギャハハと笑っている
(悪夢だ…)
くるみが困っているとハイ、お終い!と良輔が間に入った
「おい!キンパツー、くるみとウチの邪魔しないでよ〜」
「ハイハイ、菫ちゃん。こっちに座ろうね」
良輔がくるみに目配せしたのでくるみはサンドウィッチを持って葵のところに戻った
「遅くなってすみません、これ食べてください」
「ん、ありがとう」
少しウトウトしていた葵は受け取って食べ始めた
「楓さんと菫が酔ってるみたいですけど、どうしますか?」
「楓は放置していい。菫はあれ以上飲ませない様にして部屋で寝かせるよ」
「わかりました。私もお手伝いします」
「ありがとう。良い子だ」
帽子をポンポンと叩く
「これ無事に帰れるまで預かってて。あとコレも」
葵は腕時計を外すとくるみの腕にはめた
「無くしそうで怖いからくるみちゃん持ってて」
「わかりました」
葵はスクっと立ち上がると隣のテーブルに菫の暴走を止めに行った
くるみはトイレに行きたくなり、コテージの中に入る
トイレを見つけて入り、出ると良輔が居た
「くるみちゃん、ちょっといい?」
「はい、どうしました?」
