
彼女の恋愛
第12章 BBQ彼女
葵が良輔を揺すって起こすと良輔も寝ぼけながら起きた
「なんだよ〜、もう帰る時間?」
良輔があくびをしながら起き上がると、楓が状況を知らせる
「30分前くらいに起きて下に行ったんだよ、そしたらBBQは跡形もなく綺麗さっぱり片付いてて他の連中もいないんだ。で、2階を捜したら他の部屋は鍵かかっていてシュンの部屋開けたらこんなクソ裏山な状況で3人が寝ていたんだけど…」
「なんか変だな…良輔、シュンに電話してみて? くるみちゃんは菫が寝ている部屋を呼びかけてもらっていい?」
「わかりました」
くるみはいまいち状況が読み込めないが葵の指示通りに菫の寝ている部屋をノックする
「菫、菫!起きて!」
数回叩くと中から菫が出てきた
「ゔっ〜、頭イタイ…ドンドンやめて〜」
「大丈夫?っていうか、乱れすぎて乳出てるよ」
くるみが菫のズレた見せブラを直すとお水ちょうだ〜いと倒れこんできた
「わ! ちょっと〜!支えきれない!」
くるみが菫に押し倒される形で後ろにバランスを崩した
衝撃を想定してギュッと目を瞑ると後ろからギュッと支えられた
「大丈夫?」
「シュンさん!ありがとうございます」
「どういたしまして。ところで騒々しかったけど何事?」
「菫がなかなか起きなくて五月蠅くしてすみません。ところでコテージの様子が変なんです」
「どういうこと?」
「私もよくわかりませんが、一度シュンさんのお部屋で皆さんと合流しませんか?」
「わかった、菫ちゃん、手を貸そうか?」
「シュンさんすみません〃 お願いします♡」
菫はシュンにもたれかかる様にして進みだした
「くるみちゃん、手前の部屋にジーナが居るから呼んできてくれる?」
「わかりました」
手前の部屋をノックしてドアを開けるとジーナがベッドに座ってタバコを吸っていた
「どうしたの?外が騒がしかったけど…」
「ジーナさん、様子が変なんです。皆さんシュンさんの部屋に集まっているので一緒に来てください」
「様子が変? どういう事?」
「私達以外、参加者がいなくなっていてお庭も片付いているんです。私も詳しくはわからないので一緒に来てください」
「わかったわ、行きましょう?」
ジーナと二人でシュンの部屋に入ると楓が先ほどと同じ話をシュンとジーナと菫に話した
「なんだよ〜、もう帰る時間?」
良輔があくびをしながら起き上がると、楓が状況を知らせる
「30分前くらいに起きて下に行ったんだよ、そしたらBBQは跡形もなく綺麗さっぱり片付いてて他の連中もいないんだ。で、2階を捜したら他の部屋は鍵かかっていてシュンの部屋開けたらこんなクソ裏山な状況で3人が寝ていたんだけど…」
「なんか変だな…良輔、シュンに電話してみて? くるみちゃんは菫が寝ている部屋を呼びかけてもらっていい?」
「わかりました」
くるみはいまいち状況が読み込めないが葵の指示通りに菫の寝ている部屋をノックする
「菫、菫!起きて!」
数回叩くと中から菫が出てきた
「ゔっ〜、頭イタイ…ドンドンやめて〜」
「大丈夫?っていうか、乱れすぎて乳出てるよ」
くるみが菫のズレた見せブラを直すとお水ちょうだ〜いと倒れこんできた
「わ! ちょっと〜!支えきれない!」
くるみが菫に押し倒される形で後ろにバランスを崩した
衝撃を想定してギュッと目を瞑ると後ろからギュッと支えられた
「大丈夫?」
「シュンさん!ありがとうございます」
「どういたしまして。ところで騒々しかったけど何事?」
「菫がなかなか起きなくて五月蠅くしてすみません。ところでコテージの様子が変なんです」
「どういうこと?」
「私もよくわかりませんが、一度シュンさんのお部屋で皆さんと合流しませんか?」
「わかった、菫ちゃん、手を貸そうか?」
「シュンさんすみません〃 お願いします♡」
菫はシュンにもたれかかる様にして進みだした
「くるみちゃん、手前の部屋にジーナが居るから呼んできてくれる?」
「わかりました」
手前の部屋をノックしてドアを開けるとジーナがベッドに座ってタバコを吸っていた
「どうしたの?外が騒がしかったけど…」
「ジーナさん、様子が変なんです。皆さんシュンさんの部屋に集まっているので一緒に来てください」
「様子が変? どういう事?」
「私達以外、参加者がいなくなっていてお庭も片付いているんです。私も詳しくはわからないので一緒に来てください」
「わかったわ、行きましょう?」
ジーナと二人でシュンの部屋に入ると楓が先ほどと同じ話をシュンとジーナと菫に話した
