彼女の恋愛
第13章 村瀬と彼女
少しだけして欲しい気持ちがあったくるみは残念に思ったが、表情を見られたくなくて村瀬のメガネを奪った
「なに?」
「村瀬くん、視力いくつ?」
「両目合わせても1ないくらい、返して」
少しホッとしたくるみは安心したのかイタズラ心に火がついた
「メガネ、どこにあるかわかる?」
この暗がりの中では分かりっこないとメガネをかけた
(すごい…視界がぐにゃんぐにゃん)
一瞬、メガネの度数に気を取られた隙に電気のリモコンのピッと音がしたと思うと電気がついて急に明るくなった
「眩しい!」
くるみが目をキュッと閉じると上から声がした
「明るいと見えるんだよ」
村瀬はそのままベッドに押し倒し、激しくキスをした
「ん、んぅ…は…」
「くるみが俺のメガネかけるとこんなにエロくなるの知らなかった…」
耳元で低い声がして聞いただけでゾクゾクする
「ん…ふ…っん…」
ゆるゆるのニットの中にするっと手を入れて柔らかい胸を揉む
「あ…村瀬くん…」
「わかってる。わかってはいるんだけど…」
キスでくるみの言いたいことを塞せぎ、更に胸を揉む
「ん、っん…! やっ…ん」
前に図書室でこうなった時はやめてくれたが、今日の村瀬は止まる気配がない
くるみは胸にキスをしようとした村瀬の首元に両腕回し、自分から抱きついて耳元で囁いた
「私…隆盛が好き。スリーポイントシュートが決まらなくても…好きです。でも決まるって信じてる」
「…ずるい。これ以上、手が出せなくなりました…」
村瀬はくるみを起こすとギュッと抱きしめておデコにキスをした
「さっきのもう一度言ってくれませんか?」
「日曜日にね」
「いま聞きたい…」
「だめ」
「お願い…」
「絶対だめ」
「じゃあ写メ撮らせて下さい」
「それもだめ」
「なぜですか? 」
「恥ずかしいから。部屋着だし」
わかっていませんねと村瀬はくるみの顎をクイっと持ち上げて顔を近付ける
「今日のくるみは最高にエロいです。ぜひ記念に写真を残すべきです」
「や、やだ!」
「仕方ないな、なら力技で撮ります」
村瀬が急に深いキスをしてきたので構えていた力がどんどん抜けていく
「ん…っふ…」
また押し倒され村瀬がくるみの上になるとトロンとしているくるみに携帯を向けて写メを撮った
「なに?」
「村瀬くん、視力いくつ?」
「両目合わせても1ないくらい、返して」
少しホッとしたくるみは安心したのかイタズラ心に火がついた
「メガネ、どこにあるかわかる?」
この暗がりの中では分かりっこないとメガネをかけた
(すごい…視界がぐにゃんぐにゃん)
一瞬、メガネの度数に気を取られた隙に電気のリモコンのピッと音がしたと思うと電気がついて急に明るくなった
「眩しい!」
くるみが目をキュッと閉じると上から声がした
「明るいと見えるんだよ」
村瀬はそのままベッドに押し倒し、激しくキスをした
「ん、んぅ…は…」
「くるみが俺のメガネかけるとこんなにエロくなるの知らなかった…」
耳元で低い声がして聞いただけでゾクゾクする
「ん…ふ…っん…」
ゆるゆるのニットの中にするっと手を入れて柔らかい胸を揉む
「あ…村瀬くん…」
「わかってる。わかってはいるんだけど…」
キスでくるみの言いたいことを塞せぎ、更に胸を揉む
「ん、っん…! やっ…ん」
前に図書室でこうなった時はやめてくれたが、今日の村瀬は止まる気配がない
くるみは胸にキスをしようとした村瀬の首元に両腕回し、自分から抱きついて耳元で囁いた
「私…隆盛が好き。スリーポイントシュートが決まらなくても…好きです。でも決まるって信じてる」
「…ずるい。これ以上、手が出せなくなりました…」
村瀬はくるみを起こすとギュッと抱きしめておデコにキスをした
「さっきのもう一度言ってくれませんか?」
「日曜日にね」
「いま聞きたい…」
「だめ」
「お願い…」
「絶対だめ」
「じゃあ写メ撮らせて下さい」
「それもだめ」
「なぜですか? 」
「恥ずかしいから。部屋着だし」
わかっていませんねと村瀬はくるみの顎をクイっと持ち上げて顔を近付ける
「今日のくるみは最高にエロいです。ぜひ記念に写真を残すべきです」
「や、やだ!」
「仕方ないな、なら力技で撮ります」
村瀬が急に深いキスをしてきたので構えていた力がどんどん抜けていく
「ん…っふ…」
また押し倒され村瀬がくるみの上になるとトロンとしているくるみに携帯を向けて写メを撮った