彼女の恋愛
第16章 日常的な彼女
「任せっぱなしでごめんね。アニメとかゲームはわからなくて…」
「俺も詳しくないから何人か協力してもらって幾つか候補は絞れたよ。で確認だけど、くるみちゃんはやりたいキャラはある?」
「…出来ればやりたくないんだけど。隆盛がすごく反対してて」
「特に女子がやりたがらないからくるみちゃんと菫は強制的に決定で他は投票で決めることにした」
「そうなんだ…う〜ん、よく判らないけど地味なのがいいな」
「これはどうかな?」
「ん?わかんない」
見せて〜と菫が候補リストをひったくるとサッと目を通して相悟に返した
「くるみはそれが一番無難だと思うよ。ってかぁ、この候補偏り過ぎじゃない?エロ要素満載なんだけど〜」
「そうなの?俺も詳しくないからわからないけどその候補で決めるって息巻いてる連中多いみたいだよ」
「相悟もそうだったりして〜w くるみのカードキャプターさくらとか超みたいんだけど!」
「それ地味?」
「ピンクのひらひらだよ。小学生のキャラだしw」
「えー、じゃあ嫌だな…菫は何にするの?」
「松岡は数少ないメリットである身長と乳を活かすなら、やっぱりコレじゃね?」
ドクターペッパーを飲みながらリストを指で弾くと菫はニッコリ微笑む
「褒めてくれてありがとう?ヤリチン矢川くん♡ 相悟、私こいつの言う通りコレやってもいいよ〜」
「露出多いけど大丈夫? 確かに菫がやったら盛り上がると思うけど」
「露出して困る身体していないし、このキャラ好きだから。ただし条件があるの〜」
「なに?」
「この候補と選出は任せるけど誰が何の役をやるか私に一任させて」
「え」
「ロングホームルームでそう伝えてもらえる? ブーイング食らったら私に任せて。ね?」
陽が青ざめていく
「この流れでこの提案は嫌な予感! 相悟、絶対やめさせろ」
「いいよ」
すかさず返事をして菫にニッコリ微笑む相悟に裏切り者ー!と騒ぐ陽
「陽に嫌がらせってのもあるけど菫がここまで露出して盛り上がらないわけがない。ましてや人気キャラだし宣伝交換も十分だよ」
ギャーギャー3人で争い始めた時に携帯に着信があってディスプレイを見ると隆盛からだった
「もしもし?隆盛?」
「ぐっすり眠ってしまってすみません。先ほど起きてお粥を頂きました、とても美味しかったです」
「具合はどう?」
「俺も詳しくないから何人か協力してもらって幾つか候補は絞れたよ。で確認だけど、くるみちゃんはやりたいキャラはある?」
「…出来ればやりたくないんだけど。隆盛がすごく反対してて」
「特に女子がやりたがらないからくるみちゃんと菫は強制的に決定で他は投票で決めることにした」
「そうなんだ…う〜ん、よく判らないけど地味なのがいいな」
「これはどうかな?」
「ん?わかんない」
見せて〜と菫が候補リストをひったくるとサッと目を通して相悟に返した
「くるみはそれが一番無難だと思うよ。ってかぁ、この候補偏り過ぎじゃない?エロ要素満載なんだけど〜」
「そうなの?俺も詳しくないからわからないけどその候補で決めるって息巻いてる連中多いみたいだよ」
「相悟もそうだったりして〜w くるみのカードキャプターさくらとか超みたいんだけど!」
「それ地味?」
「ピンクのひらひらだよ。小学生のキャラだしw」
「えー、じゃあ嫌だな…菫は何にするの?」
「松岡は数少ないメリットである身長と乳を活かすなら、やっぱりコレじゃね?」
ドクターペッパーを飲みながらリストを指で弾くと菫はニッコリ微笑む
「褒めてくれてありがとう?ヤリチン矢川くん♡ 相悟、私こいつの言う通りコレやってもいいよ〜」
「露出多いけど大丈夫? 確かに菫がやったら盛り上がると思うけど」
「露出して困る身体していないし、このキャラ好きだから。ただし条件があるの〜」
「なに?」
「この候補と選出は任せるけど誰が何の役をやるか私に一任させて」
「え」
「ロングホームルームでそう伝えてもらえる? ブーイング食らったら私に任せて。ね?」
陽が青ざめていく
「この流れでこの提案は嫌な予感! 相悟、絶対やめさせろ」
「いいよ」
すかさず返事をして菫にニッコリ微笑む相悟に裏切り者ー!と騒ぐ陽
「陽に嫌がらせってのもあるけど菫がここまで露出して盛り上がらないわけがない。ましてや人気キャラだし宣伝交換も十分だよ」
ギャーギャー3人で争い始めた時に携帯に着信があってディスプレイを見ると隆盛からだった
「もしもし?隆盛?」
「ぐっすり眠ってしまってすみません。先ほど起きてお粥を頂きました、とても美味しかったです」
「具合はどう?」