彼女の恋愛
第17章 不思議の国の彼女
謝る代わりに噛んだ箇所をペロッと優しく舐める
「んっ…違う」
「そんな強がっても身体は正直だぞ?」
左の突起を舐めながら右の乳房をぎゅっと強く揉みながら突起を摘み上げた
「あぁっ…!やぁ…」
「ふっ…もっと鳴いていいよ」
しばらく胸だけを集中的に責められ続けたせいかくるみの中でいつしか嫌悪感よりも気持ちよくなりたい焦燥感が勝ってしまった
「あっ…マーくんっ!」
「…なに?」
意地悪そうな笑みを浮かべた芋虫の顔を見ると悔しくて思わず出そうになった言葉を飲み込む
「なっ、何でもない」
「ふ〜ん?そろそろ下を触って欲しいのかと思ったのに」
「触らないで」
キッと睨むとますます意地悪そうに口角が釣り上がる
「あれ、嫌われちゃったかな…じゃあ仲直りしよう」
そう言うとパチンと指をならして空に小さな鍵が現れ芋虫の掌に落ちた
くるみは警戒したが芋虫は鍵を使ってあっさりくるみの手枷を解く
「あ、ありがとう」
「ドウイタシマシテ」
やけに素直な芋虫に気味が悪かったが距離を取りながら葉っぱから降りようとするが降りれない
「マーくん…これどうやって降りるの?」
「簡単だよ、思い切ってジャンプしてごらん? この世界ではくるみは怪我しないから大丈夫。来るときも墜ちてきただろ?」
「あの時は少し痛かったよ…」
「そういう気がしただけだよ。とにかく試してごらん」
芋虫は腰掛けながら水パイプを吸うとフーと気怠そうに煙を吐いた
くるみは目をつぶりながら恐る恐る一歩を踏み出すと独特の降下する嫌な気持ちに耐えながら目をギュッと強くつぶった
トンと床に座った感触で目を開けると何故か飛び降りる前の同じ場所に座っている
「オカエリ」
水パイプを吸いながらフーと息を吐きながら寝転がった芋虫がニコっと笑う
「…なんでなんでなんでなんで〜!!決死の思いで飛び降りたのに!あの浮遊感も錯覚だったの⁉︎ 」
コロンと寝転がりながら水パイプを吸う芋虫を見てくるみはキッと睨んだ
「マーくんの仕業でしょ⁉︎ 私が帰れないように指パッチンしたでしょ⁉︎」
近寄って怒ると今までニヤニヤ笑っていたが少し眉間に皺を寄せて面倒くさそうに話す
「俺は何もしてないよ。この世界にはいくつかのルールがあるんだ」
「なにそれ?」
「んっ…違う」
「そんな強がっても身体は正直だぞ?」
左の突起を舐めながら右の乳房をぎゅっと強く揉みながら突起を摘み上げた
「あぁっ…!やぁ…」
「ふっ…もっと鳴いていいよ」
しばらく胸だけを集中的に責められ続けたせいかくるみの中でいつしか嫌悪感よりも気持ちよくなりたい焦燥感が勝ってしまった
「あっ…マーくんっ!」
「…なに?」
意地悪そうな笑みを浮かべた芋虫の顔を見ると悔しくて思わず出そうになった言葉を飲み込む
「なっ、何でもない」
「ふ〜ん?そろそろ下を触って欲しいのかと思ったのに」
「触らないで」
キッと睨むとますます意地悪そうに口角が釣り上がる
「あれ、嫌われちゃったかな…じゃあ仲直りしよう」
そう言うとパチンと指をならして空に小さな鍵が現れ芋虫の掌に落ちた
くるみは警戒したが芋虫は鍵を使ってあっさりくるみの手枷を解く
「あ、ありがとう」
「ドウイタシマシテ」
やけに素直な芋虫に気味が悪かったが距離を取りながら葉っぱから降りようとするが降りれない
「マーくん…これどうやって降りるの?」
「簡単だよ、思い切ってジャンプしてごらん? この世界ではくるみは怪我しないから大丈夫。来るときも墜ちてきただろ?」
「あの時は少し痛かったよ…」
「そういう気がしただけだよ。とにかく試してごらん」
芋虫は腰掛けながら水パイプを吸うとフーと気怠そうに煙を吐いた
くるみは目をつぶりながら恐る恐る一歩を踏み出すと独特の降下する嫌な気持ちに耐えながら目をギュッと強くつぶった
トンと床に座った感触で目を開けると何故か飛び降りる前の同じ場所に座っている
「オカエリ」
水パイプを吸いながらフーと息を吐きながら寝転がった芋虫がニコっと笑う
「…なんでなんでなんでなんで〜!!決死の思いで飛び降りたのに!あの浮遊感も錯覚だったの⁉︎ 」
コロンと寝転がりながら水パイプを吸う芋虫を見てくるみはキッと睨んだ
「マーくんの仕業でしょ⁉︎ 私が帰れないように指パッチンしたでしょ⁉︎」
近寄って怒ると今までニヤニヤ笑っていたが少し眉間に皺を寄せて面倒くさそうに話す
「俺は何もしてないよ。この世界にはいくつかのルールがあるんだ」
「なにそれ?」