テキストサイズ

彼女の恋愛

第17章 不思議の国の彼女

ペロッと耳を舐めると早く掻き乱す

「ひゃあ…っあ…あ!あっ…!」

今まで散々胸を虐められて我慢していたが、期待していた刺激が訪れると抵抗する事も忘れて芋虫の腕にしがみつく

「あっ…あ!あ!」

「もっと脚広げろ」

グイっとくるみの片脚を自分の肩にかけて更に早く動かしていく

「やっ…んっ! あっ!マーくん!!」

くるみは苦しそうに上半身を少し起こして芋虫を見つめる

「マーくん…手じゃ嫌なの…」

「俺のが欲しいか?」

恥ずかしそうにコクンと頷くと芋虫はふっと口角を上げた

「ちゃんと名前を呼んでおねだりしてみろ」

「…マーくんのが欲しい」

「名前、ちゃんと呼んで」

くるみは意を決して芋虫の目を見つめた

「将紀…淹れて?」

芋虫は満足した様に口角を上げるとズボンとパンツを降ろして自身をくるみの秘部にあてがった

「優しくがいい? それとも激しくがいい?」

ニコっと笑いながら問いかけるとくるみは顔を赤くしながら伏し目がちに答えた

「…もう焦らさないで…」

「了解」

いっきにくるみの中を貫き激しく動いた

「あっ、あんっ! …っあ、やぁっ…」

「辞めて欲しいか?」

「やだっ、やめちゃ…やっ!」

芋虫が動くたびにくるみの小さい体は上下に揺れる

「あっ…あっ…あ!」

パンパンと体がぶつかり合う音がより激しくなり芋虫も苦しそうに眉間に皺を寄せる

「マーくんっ…あっ!あ」

芋虫は腰を動かしながらくるみの性感帯の乳首を強く捻りあげた

「ひゃぁっん! あ、イッちゃ…ぅ」

「まだダメだ」

芋虫は一旦自身を抜いてくるみの体制を机にうつ伏せになる様に変えて、すぐに続きをしようとしたが何か思いあたるようにピタっと止まった

「…マーくん?」

振り向くと芋虫は俯きながら口を開く

「行為が終わったらお前は次に行ってしまうのか?」

「え?」

小島によく似た芋虫は淋しそうに目を細めるとくるみは質問をした

「さっき行為が終わると長い時間は同じ場所には居られないって言ってたけど、どのくらいなの?」

「遠くにデカイ木が見えたか?」

「うん」

「あの葉の色が変わるまでだ」

「それって何時か…あっ!」

ヌププと音をたてて芋虫は再度くるみの中にゆっくり自身を沈めていく

「で、すぐに去るのか…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ