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彼女の恋愛

第17章 不思議の国の彼女

口を閉じて噛もうとするとすぐにキスをされ果汁が端から溢れて顎に伝わりポタっと谷間に落ちる

「んむっ…ん」

耳をくすぐりながら深いキスをされたのでくるみは身体をよじって嫌がるとダムはくるみをベッドに倒しながら更に深いキスをした

チュプ、チュッとリップ音が部屋に響く

ダムはくるみの口を離すとドレスの胸元を開けて垂れたいちごの果汁を優しく舐め上げる

「んっ!…楓さんくすぐったいです」

「くるみちゃんはくすぐったがりだな…ここは平気?」

腕を上に持ち上げると脇を舐める

「やぁっ! 嫌です」

「ポピュラーな性感帯の一つなんだけどアブノーマルちっくだからか人気ないんだよね」

一旦行為をやめるとシャンパンを一気に飲み干した

「くるみちゃんも飲んで?」

ダムに促されて起き上がるとくるみもシャンパンに口をつける

一口コクリと飲むと以前と同じ喉がカッと焼けるような感じがして、思わずケホケホと咽せた

「大丈夫?ほい、イチゴ」

また大きなイチゴを口に放り込まれ噛む前に楓の舌が侵入し果汁があふれて胸元がベタベタになった

何度かこれを繰り返されてる内に次第に酔ってしまい、いつしか自分からシャンパンを飲んでダムにイチゴを求めていた

「楓さん!早くちょうらい?」

「くるみちゃんはイケない子だな…」

口にイチゴを放り込むと次はキスではなく、果汁でベトベトになった胸を舌で舐め上げる

「あん!くすぐったい!」

「くすぐったいだけじゃないでしょ?」

「んっ、ぁ…気持ちいい」

胸にしゃぶり付く楓を優しく抱きしめて髪にキスをするくるみ

「くるみちゃんがこんなエッチになるなんて…あの時、邪魔されてなければ本編でも抱けたのかな」

「楓さんっ…キスして?」

くるみからおねだりしてキスをするとダムはするするとドレスをたくし上げて太ももに手を這わせた

「んっ!…ふっ、ん」

付け根を撫でながら指を秘部になぞると十分に潤っているそこからどんどん溢れて、キスをしているくるみの呼吸が荒くなっていく

ダムは堪らなくなりすぐに指をくるみの秘部に入れた

「んっ…あ!っん!」

ダムの指に合わせてくるみは気持ちよさそうによがっている

「あっ…んむ、ん!ん!」

キスをやめて楓はくるみを攻めながら指をパチンと鳴らす

「こういうの使ったことある?」

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