彼女の恋愛
第17章 不思議の国の彼女
くるみは何が起きたか検討がつかずキョロキョロしていたが、水をかけた猫にディーとダムとユニコーンは小声で罵る
ディ「おめー!なに厄介な事してんだよっ! 」
ネ「お前らがうるさいからだろ!」
ユ「だからってあいつを闇状態にするなんて!」
ダ「とにかくここは危険だから僕はくるみちゃんを連れて逃げ…」
「誰を連れて逃げるって?」
ダムとディーの間に肩を組むとニンマリ微笑む白の騎士
「いやっ…俺達、用事思い出したから帰ろうかな〜って?」
「そうそう!最近ハートのブスの所為で物騒なのに森にセ○ムかけるの忘れちゃってさ☆ 」
言い終えるとダムの頰を掠めて小型の斧が壁にドスッと刺さった
「ったく、女王ちゃん…どんな地獄耳だよ」
猫が刺さった斧の柄を触って再び呆れる
「俺の家に物騒なもの投げやがって…ハートの女王、許さねぇ!来い!」
白の騎士はダムとディーの首根っこを掴み、家を飛び出した
「これでやっと静かになった!」
猫が笑うとドアの向こうから低い声が聞こえる
「猫、お前も来るんだ」
白の騎士の声を聞いて猫はがっかりしながら項垂れ外に出て行った
「先輩…いま一体なにが?」
「あー びっくりしたよね? 騎士は水がかかるとバーサク状態になるんだ。みんなはからかって闇の騎士って呼んでるけどw」
「なんですか、その裏設定…」
「よくわからないけど執事だけじゃこの世界ではキャラ弱いからじゃない? 総監督の気まぐれだよ」
ユニコーンは椅子に座りなおして紅茶を飲み直した
「ん、くるみちゃんも座って?」
ポンポンと自分の隣の椅子を叩いて促すとくるみは大人しく椅子に座った
「先輩…シュンさんの事なんですけどっ…」
創に振り向いて言いかけた直後、ユニコーンに胸を揉まれた
パーン!
静かな森の中に乾いた音が響いた
「何するんですかっ!」
くるみは真っ赤になりながら胸を隠す
「いって…ごめん、ちょっと好奇心で」
「なんの好奇心ですか!」
「くるみちゃんのおっぱい柔らかそうだなって…Dカップかな?」
くるみは恥ずかしさでもう一度ユニコーンを叩こうとるが今度は手を掴まれてしまった
「残念、そう何度も当たらないよ」
「離して!」
「くるみちゃんキスしていい?」
顔を近付けて息がかかる
「っ、どんなタイミングですか!」
「いや?」
ディ「おめー!なに厄介な事してんだよっ! 」
ネ「お前らがうるさいからだろ!」
ユ「だからってあいつを闇状態にするなんて!」
ダ「とにかくここは危険だから僕はくるみちゃんを連れて逃げ…」
「誰を連れて逃げるって?」
ダムとディーの間に肩を組むとニンマリ微笑む白の騎士
「いやっ…俺達、用事思い出したから帰ろうかな〜って?」
「そうそう!最近ハートのブスの所為で物騒なのに森にセ○ムかけるの忘れちゃってさ☆ 」
言い終えるとダムの頰を掠めて小型の斧が壁にドスッと刺さった
「ったく、女王ちゃん…どんな地獄耳だよ」
猫が刺さった斧の柄を触って再び呆れる
「俺の家に物騒なもの投げやがって…ハートの女王、許さねぇ!来い!」
白の騎士はダムとディーの首根っこを掴み、家を飛び出した
「これでやっと静かになった!」
猫が笑うとドアの向こうから低い声が聞こえる
「猫、お前も来るんだ」
白の騎士の声を聞いて猫はがっかりしながら項垂れ外に出て行った
「先輩…いま一体なにが?」
「あー びっくりしたよね? 騎士は水がかかるとバーサク状態になるんだ。みんなはからかって闇の騎士って呼んでるけどw」
「なんですか、その裏設定…」
「よくわからないけど執事だけじゃこの世界ではキャラ弱いからじゃない? 総監督の気まぐれだよ」
ユニコーンは椅子に座りなおして紅茶を飲み直した
「ん、くるみちゃんも座って?」
ポンポンと自分の隣の椅子を叩いて促すとくるみは大人しく椅子に座った
「先輩…シュンさんの事なんですけどっ…」
創に振り向いて言いかけた直後、ユニコーンに胸を揉まれた
パーン!
静かな森の中に乾いた音が響いた
「何するんですかっ!」
くるみは真っ赤になりながら胸を隠す
「いって…ごめん、ちょっと好奇心で」
「なんの好奇心ですか!」
「くるみちゃんのおっぱい柔らかそうだなって…Dカップかな?」
くるみは恥ずかしさでもう一度ユニコーンを叩こうとるが今度は手を掴まれてしまった
「残念、そう何度も当たらないよ」
「離して!」
「くるみちゃんキスしていい?」
顔を近付けて息がかかる
「っ、どんなタイミングですか!」
「いや?」