彼女の恋愛
第8章 夏休みの彼女
「陽の家とうちが近くて借りていたDVD返しに行ったら捕まってね…」
「むつみちゃん!こいつも一緒に遊んでいい?」
陽がむつみに聞くと照れながらもいいよーと答える
「へ〜ようちゃんのお友達? 妹のなつみです。よろしく♡」
「宮澤相悟です。くるみちゃんの友達でもあるよ」
「じゃあ早速入ろうぜ!」
入り口でチケットを買って男女更衣室に別れる
陽達が行ったのを見届けてなつみが興奮したようにくるみに話しかける
「お姉!相悟さんめちゃカッコ良くない⁉︎」
「あまり意識したことないからわからない。菫の彼氏だし」
「え〜そうなんだ。フリーなら狙おうと思ってたのに!」
「…小学生は相手にしないと思うよ」
「ちっちっ! 小学生で括り付けるからでしょ?私、個人を見ればそんなの関係ないもんね」
なつみは服を脱いで水着に着替える
カラフルなフルーツがプリントされたビキニは元気ななつみによく似合っている
「この若さ溢れるボディで悩殺しちゃおっかな♡」
まだ発展途上のなつみの体は胸こそ大きくないが脚は身内のくるみが見ても綺麗に見える
「バカ言ってんじゃないよ、むつみ着替えるよ」
自分も着替えながらむつみの準備を促す
更衣室を出てプールの入り口に向かうと陽と相悟が待っていた
「ごめんね、待たせた?」
くるみのギンガムチェックのビキニをマジマジと見て首をふるふる振る陽
「くるみ、いい!」
陽が何やらGJ!と親指を立てる
相悟がやれやれという感じであっちがわりかし空いているとみんなを誘導した
「相悟さんって呼んでいいですか♡」
なつみは相悟の周りでキャッキャしている
「よし!むつみちゃん一緒にウォータースライダー行こう!」
「うん!」
陽とむつみは手をつないでウォータースライダーの列に並びに行く
くるみはどうしようか悩んでいると、
「お姉!ようちゃん達と行かないの?」
なつみが邪魔だと言わんばかりに声をかける
「たぶんすぐ滑って戻るくると思うからここ座れば?」
相悟が隣を指す
「う、うん」
なつみの視線が痛いので避けるように相悟に話しかけた
「相悟くんは泳がないの?」
「う〜ん、暑いから泳ぎたいけどやっぱりこういう場所は不衛生だからね」
「絶対そう言うと思った!」
「え〜相悟さんって潔癖なんですか?」
「むつみちゃん!こいつも一緒に遊んでいい?」
陽がむつみに聞くと照れながらもいいよーと答える
「へ〜ようちゃんのお友達? 妹のなつみです。よろしく♡」
「宮澤相悟です。くるみちゃんの友達でもあるよ」
「じゃあ早速入ろうぜ!」
入り口でチケットを買って男女更衣室に別れる
陽達が行ったのを見届けてなつみが興奮したようにくるみに話しかける
「お姉!相悟さんめちゃカッコ良くない⁉︎」
「あまり意識したことないからわからない。菫の彼氏だし」
「え〜そうなんだ。フリーなら狙おうと思ってたのに!」
「…小学生は相手にしないと思うよ」
「ちっちっ! 小学生で括り付けるからでしょ?私、個人を見ればそんなの関係ないもんね」
なつみは服を脱いで水着に着替える
カラフルなフルーツがプリントされたビキニは元気ななつみによく似合っている
「この若さ溢れるボディで悩殺しちゃおっかな♡」
まだ発展途上のなつみの体は胸こそ大きくないが脚は身内のくるみが見ても綺麗に見える
「バカ言ってんじゃないよ、むつみ着替えるよ」
自分も着替えながらむつみの準備を促す
更衣室を出てプールの入り口に向かうと陽と相悟が待っていた
「ごめんね、待たせた?」
くるみのギンガムチェックのビキニをマジマジと見て首をふるふる振る陽
「くるみ、いい!」
陽が何やらGJ!と親指を立てる
相悟がやれやれという感じであっちがわりかし空いているとみんなを誘導した
「相悟さんって呼んでいいですか♡」
なつみは相悟の周りでキャッキャしている
「よし!むつみちゃん一緒にウォータースライダー行こう!」
「うん!」
陽とむつみは手をつないでウォータースライダーの列に並びに行く
くるみはどうしようか悩んでいると、
「お姉!ようちゃん達と行かないの?」
なつみが邪魔だと言わんばかりに声をかける
「たぶんすぐ滑って戻るくると思うからここ座れば?」
相悟が隣を指す
「う、うん」
なつみの視線が痛いので避けるように相悟に話しかけた
「相悟くんは泳がないの?」
「う〜ん、暑いから泳ぎたいけどやっぱりこういう場所は不衛生だからね」
「絶対そう言うと思った!」
「え〜相悟さんって潔癖なんですか?」