彼女の恋愛
第9章 倦怠期な彼女
いつも通り帰宅して家事をしていると携帯が鳴った
「くるみ〜?今からくるみの家行ってもいい〜?」
「急にどうしたの〜?」
「ちょっと確認したくてさ〜、大丈夫?」
「うちは構わないけど気をつけてね?」
数十分してインターホンが鳴った
出ると菫がよっ!と大きな荷物を持って入ってくる
「どうしたの?」
「まあまあ!話は落ち着いてからにしよ〜」
「お姉!お客さん?」
後ろからなつみが声をかける
「友達の菫だよ、私部屋に居るからね」
「こんばんは♡ よろしくね!」
「妹のなつみです。姉がお世話になってます!」
ヒラヒラ手を振る菫を自分の部屋に通して、くるみはお茶を注いで持っていった
「急にどうしたの?」
「くるみに2つ聞きたいんだけど〜、ウチが相悟と別れる前に2人でプール行った?」
「2人では行ってないよ。うちの姉妹と陽で行く予定だったけど、陽が相悟くん連れてきたの」
「あ、やっぱりね〜。じゃあプールで抱き合ってイチャついてたってのも嘘?」
「なにそれ?誰がそんな事いってんの?」
「大河だよ、あいつから連絡きたの〜」
「和美が?」
「同じ日に友達と行ってたらしくてプールで抱き合うくるみ達を見たらしい。で、お節介にも宮澤くんって松岡さんの彼氏だよね⁉︎みたいな意地悪そうな言い回しw」
菫はお茶を一口飲んで話を続けた
「大河の言うことなんて信じていなかったから切ろうとしたら、仲良くかき氷を買いにいく姿を見たって他にも目撃者がいるっていうから、直接くるみに聞きに来た〜」
「そんなの電話でいいのに」
「やだ。こういうのは相手を見ながら話すのが一番!変なこと聞いてごめんね〜!」
菫は荷物を解き始めた
「これはママから豚の角煮と煮物ときんぴらごぼうと手作りジャム、これは葵からバリのお土産で、こっちが楓から」
「わ!こんなに沢山ありがとう! 菫、今日泊まる?」
「ううん、制服持ってきてないから今日は帰る。葵に迎えに来させるよ〜」
「じゃあ夕飯一緒に食べる?」
「ママが大量に作ってるから大丈夫〜。くるみも連れてこいって言ってたよw」
「そうなんだ。もう夕飯作っちゃったから…マミーに宜しく伝えて?」
携帯をいじりながらうん〜と返事をする菫
「葵5分くらいで迎えにくるって〜、それまで居させて♡」
「構わないけど…」
「くるみ〜?今からくるみの家行ってもいい〜?」
「急にどうしたの〜?」
「ちょっと確認したくてさ〜、大丈夫?」
「うちは構わないけど気をつけてね?」
数十分してインターホンが鳴った
出ると菫がよっ!と大きな荷物を持って入ってくる
「どうしたの?」
「まあまあ!話は落ち着いてからにしよ〜」
「お姉!お客さん?」
後ろからなつみが声をかける
「友達の菫だよ、私部屋に居るからね」
「こんばんは♡ よろしくね!」
「妹のなつみです。姉がお世話になってます!」
ヒラヒラ手を振る菫を自分の部屋に通して、くるみはお茶を注いで持っていった
「急にどうしたの?」
「くるみに2つ聞きたいんだけど〜、ウチが相悟と別れる前に2人でプール行った?」
「2人では行ってないよ。うちの姉妹と陽で行く予定だったけど、陽が相悟くん連れてきたの」
「あ、やっぱりね〜。じゃあプールで抱き合ってイチャついてたってのも嘘?」
「なにそれ?誰がそんな事いってんの?」
「大河だよ、あいつから連絡きたの〜」
「和美が?」
「同じ日に友達と行ってたらしくてプールで抱き合うくるみ達を見たらしい。で、お節介にも宮澤くんって松岡さんの彼氏だよね⁉︎みたいな意地悪そうな言い回しw」
菫はお茶を一口飲んで話を続けた
「大河の言うことなんて信じていなかったから切ろうとしたら、仲良くかき氷を買いにいく姿を見たって他にも目撃者がいるっていうから、直接くるみに聞きに来た〜」
「そんなの電話でいいのに」
「やだ。こういうのは相手を見ながら話すのが一番!変なこと聞いてごめんね〜!」
菫は荷物を解き始めた
「これはママから豚の角煮と煮物ときんぴらごぼうと手作りジャム、これは葵からバリのお土産で、こっちが楓から」
「わ!こんなに沢山ありがとう! 菫、今日泊まる?」
「ううん、制服持ってきてないから今日は帰る。葵に迎えに来させるよ〜」
「じゃあ夕飯一緒に食べる?」
「ママが大量に作ってるから大丈夫〜。くるみも連れてこいって言ってたよw」
「そうなんだ。もう夕飯作っちゃったから…マミーに宜しく伝えて?」
携帯をいじりながらうん〜と返事をする菫
「葵5分くらいで迎えにくるって〜、それまで居させて♡」
「構わないけど…」