秘密のアルバイト
第2章 初バイト
また事務所に戻ってきた。
さっきの部屋とは違う、部屋へ行くように言われた。
その部屋に行くには、あの部屋の前を通らないといけない。
ガチャッ!!
通りかかるとドアが開いた。
バスローブを着て、あのお兄さんが部屋から出てきた。
「お疲れ様でした。
あっ、君・・・お帰り。撮影終わった?
もしかしてその制服、君の学校の?」
「はっ、はいっ」
「そう・・・似合ってる、可愛いよ」
当たり前だよ。
自分の学校の制服だもん。
そんな会話をしながらも、部屋の中が気になった。
ふと目を向けると、閉まりかけのドアの間から、もう一人のお兄さんがベットで横になっているのが見えた。
心拍数、ハンパない。
体が熱い。
エアコンきいてるのに、何で汗が出てくるんだろう。
「君みたいな可愛い子、次相手にしたいな」
「えっ?!」
「じゃあ頑張ってね」
そう言って、お兄さんはバスルームに向かった。
俺はもうひとつの部屋に入った。
あの部屋よりは少し小さめ。
勉強しているところ、雑誌を読んでいるとこ
ろ、自分の部屋でくつろいでいるみたいにしてなんて・・・言われた。
さっきの部屋とは違う、部屋へ行くように言われた。
その部屋に行くには、あの部屋の前を通らないといけない。
ガチャッ!!
通りかかるとドアが開いた。
バスローブを着て、あのお兄さんが部屋から出てきた。
「お疲れ様でした。
あっ、君・・・お帰り。撮影終わった?
もしかしてその制服、君の学校の?」
「はっ、はいっ」
「そう・・・似合ってる、可愛いよ」
当たり前だよ。
自分の学校の制服だもん。
そんな会話をしながらも、部屋の中が気になった。
ふと目を向けると、閉まりかけのドアの間から、もう一人のお兄さんがベットで横になっているのが見えた。
心拍数、ハンパない。
体が熱い。
エアコンきいてるのに、何で汗が出てくるんだろう。
「君みたいな可愛い子、次相手にしたいな」
「えっ?!」
「じゃあ頑張ってね」
そう言って、お兄さんはバスルームに向かった。
俺はもうひとつの部屋に入った。
あの部屋よりは少し小さめ。
勉強しているところ、雑誌を読んでいるとこ
ろ、自分の部屋でくつろいでいるみたいにしてなんて・・・言われた。