無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「あんっ・あんっ・あんっ・・・」


俺は体をピクピクと震わせた。
座っているのがやっとという感じ。
片方の乳首から唇が離れ、また指でいじられる。
顔が近づいてきた。


「可愛いよ、かず・・・」


薄目を開けると、大好きな優しい潤の顔。
俺は思わず潤の頬を両手で包み、自分からキスをした。
俺の体はそのままゆっくりと倒された。
乳首を舐めている智は、俺のズボンに手をかけ、ボタンとファスナーを下ろした。
そしてズボンを脱がされた。


「セクシーな下着・・・
もう顔をのぞかせてるよ、姫は感じすぎ」


女性用ではないけど、かろうじて前が隠れるくらいのＴバック。
智の言う通り、感じて大きくなった俺は、下着からはみ出ていた。
下着をずらし、飛び出した俺を握り、擦り出た。


「あぁん・・・」

「こんなにも硬くしちゃって、姫のエッチ。
ねぇ・・・舐めていい？」

「う・・・ん」


唇が離れると、そのまま俺の顔をじっと見つめる潤。


「姫様、智に舐めてもらって気持ちいいですか？
もうとろけそうな顔してるよ」

「うん、気持ち・・・いい」

「智、お前ばっかり舐めてるんじゃないよ。
俺にも代われよ」


俺から智の口が離れるとすぐ、潤の口の中に俺がおさまっていった。
じゅぼじゅぼと音をたてて、潤の口を出たり入ったりする。
俺の足を大きく広げ、内腿を舐めたりする智。
潤が俺を舐めていると、智は袋を舐めたり吸ったり、時々指でくすぐったりする。


「あぁん・・・あんっ、いいっ！」


シーツをギュッと握り、体を仰け反らせた。
閉じかけた俺の足を二人で押さえ、さらに大きく広げさせた。