無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺の言う通り、智は乳首を指先でころがしはじめた。


「んっ・はぁ・はぁ・・・はぁんっ」


俺を舐めている潤を指が、一気に奥まで入ってきた。
いいところに当たって、智につかまったまま、体を仰け反らせた。


「だめっ、かず」


追いかけるように、智は離れた俺の唇を塞いだ。
俺の中を、潤の指が激しく動く。


「うっ・うっ・うっ・・・」


唇を塞がれ声が出せず、苦しくて智の首に回した手に、思わず力が入る。


「うっ・・・ぷはぁ・・・
あぁん・いいっ・いいっ・・・あんっ・いいっ」


唇が離れ、大きな喘ぎ声を出した。


「かず、いいよ。
色っぽいと言うか、ゾクゾクするくらいエロい」


そう言って、また唇を塞いだ。


「かず・・・かずのここにそろそろ入れたいんだけど」

「うん、入れて・・・入れて欲しい」


俺の中をかき回していた指が抜かれた。
腰を持ち上げられ、物欲しげにぽっかり開いた俺の穴に、硬くなった潤が入ってきた。


「入ってる・・・潤の入ってる」


ゆっくりゆっくりと押し込まれてくる。
奥まで入りきると、始めはゆっくりと腰を動かした。


「じゅ･･･ん･･･じゅ･･･ん･･･｣

「何、かず･･･気持ちいい？」

「もっと･･･強く･･･」

「もっと？強く？どうして欲しい？」

「もっと･･･もっと強く突いて」

「気持ちよくなりたいの？｣

「うん･･･して･･･もっとして」

「いいよ、鳴かせてあげる。
マジかずは、縛ると淫乱になっちゃうんだから」


腰をギュッと掴み、激しく突き上げる。
潤が俺の中を出たり入ったりする音と、肌がふつかる音が部屋中響きわたる。