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わたしの執事さまっ!

第6章 幸せな時間

圭が指を出し入れするたびに、音がなる。

「圭…そこ…だめぇ…」

なんだか分からない。
圭が擦るたびに身体の奥から、何かが出てきそうな。

圭の指はさらに激しくそこを責め立てる。

「ぁあ…あああ…いやぁぁぁ」

身体から、あたたかいモノを溢れ出すような感覚。

頭の中が真っ白になる。



…シーツが濡れてる…



「奏様、潮を吹かれましたね。」

圭は濡れた自分の手を見せた。

「圭ったらっ!!」



「奏様…ホントに最後まで…よろしいですか?」

「うん…」

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