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わたしの執事さまっ!

第3章 私生活教育係

それから、東堂さんは話を続けた。

「それと、私のことは圭とお呼びください。」

「圭…じゃあ、私も奏って呼んで!」

「奏様ですね。かしこまりました。
夜のお食事は、お部屋か大食堂どちらでなさいますか?」

「今日は食堂にいくわ」

「では、そのように手配いたします」

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