日進月歩
第1章 01
【相葉side】
シーンと静まり返る楽屋。
沈黙をやぶったのは松潤。
松「あーあ。ほんと、お互いに馬鹿だよな~。」
櫻「まぁまぁ潤くんもそこまで言わなくても
いいじゃん笑
相葉ちゃんもニノも必死なんだよ~」
大「ニノの頑固さには呆れるけどね~笑」
みーんな知っている。
ニノが知らないだけで。
メンバーみんなが俺らお互いの気持ちを知っている。
相「何がダメなんだろ…。」
櫻「別に相葉ちゃんに欠点はないよ。
きっとニノの中で整理がついてないだけ
なんだと思うけどな。俺は。」
全てを見透かしたように翔ちゃんが言う。
大「まぁ気長に待ったら?」
松「いかにもリーダーらしい答えだな笑」
大「だってそうするしかないよね~。俺、トイレ。」
櫻「トイレ行くならニノちゃん連れて
帰ってきてね~」
大「あ、そっか。ニノ、トイレか笑」
笑いながら出ていくリーダー。
それとは裏腹に俺はどうやったらニノに気持ちが伝わるのか必死に考えていた。
あの時告白したのは呑み屋さんでだった。
あの時以来ニノと呑んでない。
わかる?
ニノを不意に守りたくなる感じ。
ニノって俺にあたり強いけど本当は弱い子なんだよ。
相「あーあ。どうしよー。」
櫻「呑み会する?笑」
えっ?
松「いいじゃん。それ。笑
あ、でも俺コンサートの打ち合わせあるから
遅れるわ。」
相「え?な、なに?今日するの?」
櫻「当たり前じゃん笑
思いついたら即実行でしよ。笑」
マジか…。
すると翔ちゃんがコソコソっと耳元で
櫻「最終的には2人にさせるから笑
そこでもう一回告白しなよ。
返事はきっとオッケーだから笑」
俺が疑り深い目を翔ちゃんに向けるとニヤッとして
『だいじょうぶ』
と口パクて俺に伝えた。
と同時にリーダーとニノが帰ってきた。
シーンと静まり返る楽屋。
沈黙をやぶったのは松潤。
松「あーあ。ほんと、お互いに馬鹿だよな~。」
櫻「まぁまぁ潤くんもそこまで言わなくても
いいじゃん笑
相葉ちゃんもニノも必死なんだよ~」
大「ニノの頑固さには呆れるけどね~笑」
みーんな知っている。
ニノが知らないだけで。
メンバーみんなが俺らお互いの気持ちを知っている。
相「何がダメなんだろ…。」
櫻「別に相葉ちゃんに欠点はないよ。
きっとニノの中で整理がついてないだけ
なんだと思うけどな。俺は。」
全てを見透かしたように翔ちゃんが言う。
大「まぁ気長に待ったら?」
松「いかにもリーダーらしい答えだな笑」
大「だってそうするしかないよね~。俺、トイレ。」
櫻「トイレ行くならニノちゃん連れて
帰ってきてね~」
大「あ、そっか。ニノ、トイレか笑」
笑いながら出ていくリーダー。
それとは裏腹に俺はどうやったらニノに気持ちが伝わるのか必死に考えていた。
あの時告白したのは呑み屋さんでだった。
あの時以来ニノと呑んでない。
わかる?
ニノを不意に守りたくなる感じ。
ニノって俺にあたり強いけど本当は弱い子なんだよ。
相「あーあ。どうしよー。」
櫻「呑み会する?笑」
えっ?
松「いいじゃん。それ。笑
あ、でも俺コンサートの打ち合わせあるから
遅れるわ。」
相「え?な、なに?今日するの?」
櫻「当たり前じゃん笑
思いついたら即実行でしよ。笑」
マジか…。
すると翔ちゃんがコソコソっと耳元で
櫻「最終的には2人にさせるから笑
そこでもう一回告白しなよ。
返事はきっとオッケーだから笑」
俺が疑り深い目を翔ちゃんに向けるとニヤッとして
『だいじょうぶ』
と口パクて俺に伝えた。
と同時にリーダーとニノが帰ってきた。