日進月歩
第1章 01
【二宮side】
トイレに篭ってたらリーダーの声が聞こえた。
大「にーのー。ほら出ておいで~。」
俺は犬か!!!!!
大「もうすぐで収録始まるしさ~
みんなに迷惑かけちゃうよ~?」
んぐっ…。
確かに腕時計を見るともうすぐ収録の時間。
俺は静かにトイレの扉を開けた。
大「あっ!やっぱりここに居たんだね~笑」
フニャッとした笑顔をこちらに向ける。
二「ここ以外にどこのトイレに行くんですか…。」
大「いや、ニノのことだから
またわけの分かんない所にいるのかな~
って思って笑」
『また』ってまるで俺が何回か同じことしてるみたいじゃないか。
二「そんな無駄な労力使いません。」
大「そっかそっか。笑
あ、俺ションベンしにきたんだった笑
ちょっと待ってて!」
リーダーのマイペースさに頭を抱える。
大「お待たせお待たせ~。じゃあ楽屋に戻ろっか。」
仕方なく俺はリーダーの後ろを付いていく。
楽屋に戻るとみんななにやら楽しそうなご様子。
大「なに盛り上がってんの?笑」
櫻「あ、お帰りー!
ね!智くんも来るよね?笑
ニノも笑」
話がまーーーーったく見えません。
隣のリーダーもポカンとしている。
二「どういうことですか?」
大「全く意味が分からないんだけど笑」
松「今日の収録終わりにみんなで呑みに行こ
って話になったんだよ~」
大「あぁそういうこと笑」
なに納得してるんだ。
この人は。
二「悪いですけど俺は…」
櫻「マネージャーに確認したけど松潤以外
全員今日はこの収録だけだから
みんな空いてるでしょ~笑」
なにちゃっかり人のスケジュール聞いてるんだよ!!!
マネージャーもなに他人に人のスケジュール教えてるんだよ!!!
正直、今の気持ちのまま相葉さんとお酒を酌み交わすなんて心の底から嫌だった。
だからなんかしらの理由をつけようとしたのに翔さんが耳元で
櫻「ちゃーんと2人にするから
自分の気持ち伝えろよ。」
と囁いて心臓を指でトントンっと押してきた。
断れる気がしない…。
翔さんがニヤッとしたらもう逃げれない。
まんまと罠にかかってしまった…。
トイレに篭ってたらリーダーの声が聞こえた。
大「にーのー。ほら出ておいで~。」
俺は犬か!!!!!
大「もうすぐで収録始まるしさ~
みんなに迷惑かけちゃうよ~?」
んぐっ…。
確かに腕時計を見るともうすぐ収録の時間。
俺は静かにトイレの扉を開けた。
大「あっ!やっぱりここに居たんだね~笑」
フニャッとした笑顔をこちらに向ける。
二「ここ以外にどこのトイレに行くんですか…。」
大「いや、ニノのことだから
またわけの分かんない所にいるのかな~
って思って笑」
『また』ってまるで俺が何回か同じことしてるみたいじゃないか。
二「そんな無駄な労力使いません。」
大「そっかそっか。笑
あ、俺ションベンしにきたんだった笑
ちょっと待ってて!」
リーダーのマイペースさに頭を抱える。
大「お待たせお待たせ~。じゃあ楽屋に戻ろっか。」
仕方なく俺はリーダーの後ろを付いていく。
楽屋に戻るとみんななにやら楽しそうなご様子。
大「なに盛り上がってんの?笑」
櫻「あ、お帰りー!
ね!智くんも来るよね?笑
ニノも笑」
話がまーーーーったく見えません。
隣のリーダーもポカンとしている。
二「どういうことですか?」
大「全く意味が分からないんだけど笑」
松「今日の収録終わりにみんなで呑みに行こ
って話になったんだよ~」
大「あぁそういうこと笑」
なに納得してるんだ。
この人は。
二「悪いですけど俺は…」
櫻「マネージャーに確認したけど松潤以外
全員今日はこの収録だけだから
みんな空いてるでしょ~笑」
なにちゃっかり人のスケジュール聞いてるんだよ!!!
マネージャーもなに他人に人のスケジュール教えてるんだよ!!!
正直、今の気持ちのまま相葉さんとお酒を酌み交わすなんて心の底から嫌だった。
だからなんかしらの理由をつけようとしたのに翔さんが耳元で
櫻「ちゃーんと2人にするから
自分の気持ち伝えろよ。」
と囁いて心臓を指でトントンっと押してきた。
断れる気がしない…。
翔さんがニヤッとしたらもう逃げれない。
まんまと罠にかかってしまった…。