日進月歩
第1章 01
収録が終わって楽屋に戻る。
松「じゃあ俺先に出るねー!」
櫻「あ、潤くん!!!
打ち合わせ終わったら連絡ちょうだい!」
松「了解!」
大「潤くん打ち合わせ頑張ってね~」
松「おう!行ってきます!!!」
Jはコンサートの打ち合わせに行った。
俺はというと既に帰れる状態だが…。
翔さんが目を光らせて俺を見張っているので逃げることは不可能…。
というわけでさっきセーブせずに終わってしまった赤のおじさんを再び動かしている。
相「ねー翔ちゃーん!!!」
櫻「ん?」
相「あのねー…。」
コソコソ話ですか。そうですか。
すっごい楽しそうだし。
…なんかむかつく。
なんてよそ見してたらまた同じところで赤のおじさんが死んだ。
二「はぁ…。」
櫻「ニノっ!」
突然呼ばれてビクッと体が動く。
二「なんですか。」
大「行くよ笑
翔ちゃんが予約したらしい居酒屋さんに笑」
櫻「『らしい』じゃなくて俺が予約したの!笑」
相「ほら、ニノ早く行こっ!」
そう言って突然俺の手を掴んで引っ張る相葉さん。
ニ「な、何するんですか!!!!
やめてください!!!!」
相葉さんの手を振り払おうとする俺。
でもその手は俺の力では振り払えないほどの力で掴まれていた。
自分の体温が上がっていってるのが分かる。
恐ろしいぐらい恥ずかしい。
グイグイと引っ張っていく相葉さん。
ニ「あ…相葉さん…。」
相「ん?なに?」
二「あの…その…
もう少し力抜いてもらえませんか?」
相「あ、あぁ…ごめん。」
この会話を聞いて後ろでクスクスと笑う翔さんとリーダー。
駐車場に着くと
相「車取ってくるから待ってて!」
やっと解放された。
手首をプラプラさせる。
櫻「いい感じでしたな~いい感じでしたな~笑」
二「茶化さないでください。」
大「でも耳まで真っ赤だったよ?笑」
ニ「大野さんまで…。」
車のエンジン音が聞こえてくる。
相「はい、お待たせ~笑」
大「お邪魔しま~す」
櫻「相葉ちゃんありがと~」
相「ほらニノも乗って笑」
二「あ…はい。」
後部座席に大人3人は狭いがさすがに助手席はいけないと思った。
別に俺は相葉さんの彼女でもなんでもないし。
助手席は彼女とかを乗せるところだから…。
無意識に何かに嫉妬している自分がいた。
松「じゃあ俺先に出るねー!」
櫻「あ、潤くん!!!
打ち合わせ終わったら連絡ちょうだい!」
松「了解!」
大「潤くん打ち合わせ頑張ってね~」
松「おう!行ってきます!!!」
Jはコンサートの打ち合わせに行った。
俺はというと既に帰れる状態だが…。
翔さんが目を光らせて俺を見張っているので逃げることは不可能…。
というわけでさっきセーブせずに終わってしまった赤のおじさんを再び動かしている。
相「ねー翔ちゃーん!!!」
櫻「ん?」
相「あのねー…。」
コソコソ話ですか。そうですか。
すっごい楽しそうだし。
…なんかむかつく。
なんてよそ見してたらまた同じところで赤のおじさんが死んだ。
二「はぁ…。」
櫻「ニノっ!」
突然呼ばれてビクッと体が動く。
二「なんですか。」
大「行くよ笑
翔ちゃんが予約したらしい居酒屋さんに笑」
櫻「『らしい』じゃなくて俺が予約したの!笑」
相「ほら、ニノ早く行こっ!」
そう言って突然俺の手を掴んで引っ張る相葉さん。
ニ「な、何するんですか!!!!
やめてください!!!!」
相葉さんの手を振り払おうとする俺。
でもその手は俺の力では振り払えないほどの力で掴まれていた。
自分の体温が上がっていってるのが分かる。
恐ろしいぐらい恥ずかしい。
グイグイと引っ張っていく相葉さん。
ニ「あ…相葉さん…。」
相「ん?なに?」
二「あの…その…
もう少し力抜いてもらえませんか?」
相「あ、あぁ…ごめん。」
この会話を聞いて後ろでクスクスと笑う翔さんとリーダー。
駐車場に着くと
相「車取ってくるから待ってて!」
やっと解放された。
手首をプラプラさせる。
櫻「いい感じでしたな~いい感じでしたな~笑」
二「茶化さないでください。」
大「でも耳まで真っ赤だったよ?笑」
ニ「大野さんまで…。」
車のエンジン音が聞こえてくる。
相「はい、お待たせ~笑」
大「お邪魔しま~す」
櫻「相葉ちゃんありがと~」
相「ほらニノも乗って笑」
二「あ…はい。」
後部座席に大人3人は狭いがさすがに助手席はいけないと思った。
別に俺は相葉さんの彼女でもなんでもないし。
助手席は彼女とかを乗せるところだから…。
無意識に何かに嫉妬している自分がいた。